稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

11月5日 長正館・尚武館

2005年11月05日 | 剣道・剣術
4時30分起床。5時出発。
5時40分長正館。一刀流稽古である。

柔軟体操のあと素振り。
N中君打方で仕方60本まで。
N野さん打方で仕方50本まで。
T村さん仕方で打方60本まで。

7時15分本稽古開始。
きょうは20人近くいるので3本まで全員で。
あと2グループに分かれる。打方は各3人ずつ。
9時35分まで休憩を10分入れて50本打てた。
本稽古で50本まで進んだのは近年まれなことだ。
全員がレベルアップした結果である。

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少し早めに勤務を終えて帰宅し仮眠。
18時半起床。尚武館に向かう。土曜日は富雄中学校。
1年半ぶり、しかも1年半前も1年ぶりだから知らない人がほとんどだ。(汗)

【S々木さん】
元立ちに立たせていただいた。いいのかな?
久々なので初めての道場のような緊張感がある。
落ち着いて構えることが出来た。なかなか良い調子。
攻めが不充分だと出小手を喰らう。
最後は相面に乗ろうとしたら逆に乗られてしまった。原因不明。

【U田さん】
2年ほど前に稽古をお願いした記憶がある。
2年前と違って構えも打ちもしっかりしている。
やはり攻めきっていない場面で出小手を取られた。

【T田さん】
雲耀館でも一緒のT田さん。
お互い受審だから自ずと審査稽古になる。
構えるまでは良いが打ちに出るとお互いもつれる場面がある。
最後は出小手をいただいた。

【K山さん】
市役所の垂れを付けておられる。
構えがしっかりして攻め切れない。
面、小手面に行くが全部防がれてしまう。困った。
ぐぐっと攻め込まれ思わずのけぞるところを長打の面を打たれた。
こういう攻めが出来たらいいだろうなあ。
飛び込み小手を2本いただいた。良い勉強になった。

【子供達多数】
小学校、中学校の懸かり稽古の元立ち。
同じく地稽古。全部で20分ぐらい。
クセの強すぎる子供だけ指導させていただいた。

【M村さん】
久々の稽古。昔のごとく格闘技になってしまう。
M村さんは上段も遣うので、こちらも左上段、右上段をとってみた。
攻め入って打ちにいくとどんどん下がってしまうのでやりにくかった。

【W辺さん】
実家に住む姪とアルバイト先で一緒だったと言う。
現在N大の四回生。可愛い子。
なかなか馬力があって好ましい剣風。

【K松さん】
大きな身体の若い方。
遠間からの面には対処できなかった。
相面では同時に打つとお互いが決まらない。
もう少し時間が欲しかったが時間切れ。
切り返しで終了。
コメント
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