稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

なんば養正会(2020年7月20日)

2020年07月21日 | 剣道・剣術
電車で来るには乗り換えが多くて間に合わない。
車が便利なのだが、実はいつも車を停めていたY電機が、
にっくき中共ウイルス(武漢ウイルス)のせいで営業時間が短かくなって使えない。
Y電機は2時間停めても400円なので重宝していた。はやく営業時間を延ばして欲しい。

大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)そのものにも駐車場があるが、
確か1時間500円あと30分250円刻みで、18時半から20時半まで停めると1000円か1250円になってしまう。
それなら近辺で1時間400円のパーキングはざらにあるからだ。

というわけで車も電車も使えない。
難波まで出るとしたらバイクしかない。
バイクは体育館の裏手に停めれば利用者は無料で停められる。
しかしバイクは雨が降ると乗りたくない。
梅雨の時期はなかなか養正会の稽古に参加出来ないというわけだ。

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19時から20時過ぎまで。
ストレッチと準備運動のあとは素振り。
面を着けて基本稽古。19時40分~20時まで地稽古。
3分刻みでホイッスルが鳴る。少し延長気味で7名と稽古が出来た。

本日はアクションカメラを固定設置。
下の画像は動画のキャプチャを編集したもの。
20分間7名の自分の稽古の反省用とした。
手前の元立ちが私。


(一人目の初太刀、小さく打ったつもりだが思っていたより剣先は上がっている)


(構えが悪い、胸の張り、左足に難点があり、構えに勢いが無い)


(二人目、これも構えた時に左足の踵が床に着いているように見える)

若い頃の剣風は、左足の踵は高く上がっていた。
正しい構えをするようになって左足の踵はだんだんと下がってきたが、
今は下げ過ぎのような気がする。もうちょっと上げるようにしたい。


(三人目、面に打ち込む場面、真っすぐでは無く、やや右から打ち込んでいる)


(やはり構えた時の左足は少し外を向いている)


(四人目、左足の屈伸で飛ぼうとしてしまっている、いま一番気にかかる悪い癖である)


(これも左足の踵が着地している、実際にはほんの少し浮かしているのだが・・・)


(五人目、返し胴がオーバーアクションである)


(六人目、右足の出し方がマズイ、左足が悪いと右足も連動して悪くなる)


(七人目の初太刀、これは先に乗れた・・)


【感想・反省点】

土曜日の宝剣会の稽古の動画を見て、ヒカガミを伸ばすよう意識はしていたが、
結果的には8割ぐらい、特に面打ちの時にヒカガミを曲げて打つクセが出ることがわかった。
まずは課題は正面打ちである。右足の出し方が悪いのは左足が悪いからだと推測している。

その他も反省点多し。
すぐには直せない身に沁みついた悪癖ばかりである。


(稽古終了後の全体図、写真の左側が六段以上、右側が五段以下)
コメント
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