(ようやく退院してきた満身創痍のデリカスターワゴン)
関連記事2つ。
2020年3月28日「デリカスターワゴンのエアコン故障」
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20200328/
2020年7月14日「三菱スターワゴン、エアコン不調で長期入院中」
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20200714/
3月はタイマーコントローラーが駄目だという事で、
中古のタイマーコントローラーをヤフオクで2回も仕入れたが結局治らず、
スイッチとコンプレッサーを直結して取りあえず動くようになった。
何とか夏は乗り切れるかな?と少し安心していたら、
暑くなった今月に後部のエアコンが効かないことに気がついた。
まったく効かないのではなく、時々冷たい風が出てくる。
運転席と後部とは解放されているので後部が効かないと真夏のドライブは酷である。
それに時々だが人を乗せることもある。「エアコン効きません」とは言いたくない。
検査入院したが、エアコンの故障は思いのほか重傷で、
最初はガスさえ補充すれば治るんじゃないかな?と思っていたがそうでも無いらしい。
部品があれば交換すれば治るのだが、こんな古い車のマイナーな部品はまず手に入らない。
「何とか頼みますよ」と言って預けて2週間。ようやく戻ってきた。
今は効きすぎるほどよく冷える。
直結しているので「長い坂道は時々切ったほうが良い」らしい。
何でもエアコンのコンプレッサーに負担がかかり過ぎてしまうらしい。
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大きな部品交換としては、前後のエバポレーターの交換(部品があって良かった)で、
それよりも大変だったのは、いくつかある電磁バルブを分解して清掃したり、
配管を全部外して詰まりを取ったりの作業だったという。
正規の工賃以上の手間をかけさせてしまった。
これでも、世間の相場よりは安くしてもらっていると思う。
しかしながら毎年のように何らかの不調で入院したり、それなりに修理費用もかかっているので、
残念ながら、そろそろ寿命かも知れないなあ・・・と少しあきらめの気持ちも生まれてきているのだ。