ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

近所をぶらぶら。

2025年03月26日 | 日記

【場所:埔里】
私が暇な時はスクーターでぶらぶらする事が多いです。
埔里は、景色の良い場所が多いので、レンタルバイクを利用する事が可能な人には本当にお勧めです。
本日も空いた時間を利用して近所へ出動してきました。
私の宿からこの辺りまでは、スクーターでニ十分ぐらいで行けます。


南投縣は台湾で唯一海に接していない縣ですが、その代わりと言っては変ですが ’ 山や自然 ’ が豊な場所です。
写真に写っている川にも小さい種類ですが、たくさんの魚を見ることができます。
釣りをしている人や捕まえて持ち帰って食べている人なんかもいます。


本日は天気も良くて綺麗な夕陽を見る事ができました。
写真に写っている巨大な建物は、私が以前一年間だけですが住んでいた寺院(中台禅寺)です。
あの頃はベジタリアン生活を体験していましたが、本当に体の調子だけは良かったです。






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珈琲の開花の季節です。

2025年03月24日 | 日記

【珈琲の開花】
現在私の住んで居るエリアでは、珈琲栽培が盛んに行われています。
紅茶栽培から珈琲に転化している農家さんも結構ある様です。
以前に比べると品種も結構増えている様で、やっと少しはマトモな感じの味が再現でき初めている様に思えます。
以前の豆は正直味が薄いと言うか、物足りない様に思えて仕方ありませんでしたから。
それで生産量が少ないので、金額も高め。
私普段から一日に4~6杯は珈琲(外国産ばかり)を飲んでいるので思うのですが、標高が足りが足りていないのではないかと考えてしまいます。
今後の動向に更なる期待です。



この辺りの品種は、主にティピカ種やブルボン種の様です。





こちらの農園は、埔里から日月潭へ向かう途中になります。




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日本で言う所の「農協の直売場」。

2025年03月21日 | 日記

私の住んで居る町にも『農會』、日本で言う所の『農協』があるのですが、その『農會』事務所に敷設されている直売場が凄くお勧めです。
こちらの並べている品物は、とにかく’新鮮で安い’です。
農家さんたちが自信のある物だけを持ち込んでいるので、本当にお勧めです。
食品、農産物以外にも、蘭等も販売されています。




変わった品種のイチゴも販売されていました。
この品種、私は初めてみました。


埔里特産のマコモダケを組み込んでいるカップラーメンです。
私も以前興味半分で食べた事がありますが、正直やっぱり新鮮なマコモダケを湯がいて甘いマヨネーズで食べた方が美味しいですね。
※私はインスタント麺の類は食べないので、カップラーメンが好きな人には良いかもしれませんよ。


胡蝶蘭。
私も毎年何鉢か購入していますが、正直、埔里で最も安いです。


マコモダケを乾燥させたスナック菓子。
結構おいしいです。


日月潭紅茶。
業者さんが色々な種類を持ち込んでいます。
やっぱり一番人気は、『紅玉(改良品種18号)』ですね。


埔里ビーフン。
総本店は、紹興酒工場の向かいにあって、そちらで食べる事ができます。







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毎年訪れてくれている日本人客がいます。

2025年03月11日 | 日記

【虎頭山・パラグライダー場】
埔里は、台湾にも何か所かあるパラグライダーを楽しめる場所です。
普段、私は夕陽を見によく訪れている場所で、昼間は多くのフライヤーが飛んでいます。
こちらでは’タンデムフライト’と言う、インストラクターが一緒に飛んでくれる体験飛行を楽しむ事もできます。
私の宿に宿泊してくれた方たちも、今までに沢山の人がこのタンデム飛行に参加しています。
料金は15分ぐらいで三千元ぐらいと結構しますが、貴重な体験になると思いますよ。
以前ですが、宿の常連客の女子大生(当時)が卒業と就職が決まったので、記念に飛んでみると挑戦して凄い事になったのを覚えています。
なんと、その女性は、初飛行でスパイラル(空中で高速旋回)を乗り切っていました。まどかさん、凄すぎる!
因みに私には勇気が足りないので、今まで一度も飛んだ事がありません。


こちらの方は宿の常連客で今年81歳!
毎年埔里を離れる時に『来年も来れるかな…?』と言いながら、しっかり訪れてくれています。
現職中は、航空写真のパイロットをされていた方で飛ぶ事が大好きなんだそうです。
午前中は宿のテラスで空を眺めながら天気の心配をして、お昼頃からランディングエリア(着陸場所)へ移動して、
パラグライダー関連の人たちが車で拾ってから滑走路へ向かう毎日です。







いつもは二か月ぐらいの滞在ですが、今回は二週間と短く、明後日のチェックアウトになります。
パラグライダー仲間も多くなっているので、又来年も来てほしいですね。
『今年も既に年会費を払っている方なので、たぶん彼はもう一回は来ると思いますが。』


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scooterで近所をうろうろと。

2025年02月28日 | 日記

【李(すもも)の花】
今ちょうど桜、李、桃、の花が見ごろになっています。
今回のブログでは、近所の様子をちょっとだけですがご紹介したいと思います。


埔里自体は8万人の人口が住む地方都市ですが、町を離れると山や川が豊かな場所です。
今回は埔里から日月潭へ向かう道(131号線)を紹介します。
日月潭までは距離にして大体十数キロぐらいの道がつづきます。
このルートは、自転車をやっている人にはお勧めのコースで、車の往来が比較的少なくて景色が良いです。


【ブーゲンビリアの老木の苗を販売していました。】
この花は、老木になればなるほど花の咲き方が凄いです。




賑やかなエリアを離れて少し進むと、こんな感じの道がつづきます。



【この道の先には、’ちょっと危険な場所’があります。】



時々’大岩’が落ちて来ます。
このルートは私も雨の日や台風の時は、なるべく避けて通る様にしています。


【萌萌園?】

最近埔里の街中に小型の動物園みたいな場所ができたらしいです。
私は行く事がないとおもいますが。



この先には日月潭と言う台湾で最も大きいとされている湖があります。





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安平古堡/Fort Zeelandia

2025年02月16日 | 名所案内

【安平古堡/Fort Zeelandia】
ここはかつてオランダ人による統治の中枢とされ、対外貿易の中心地でもありました。
後に、鄭成功率いる軍隊がオランダ人達から奪還した要塞です。



300年もの長い歳月を生き抜いてきた遺跡は、現在でもガジュマルに覆われた赤レンガ部分や外城の壁跡が残っています。





私が台南訪問はニ~三十回はありますが、毎回なるべくこちらへだけは来る様にしています。

以下写真は、wikipediaから引用。
【安平古堡/Fort Zeelandia】1871年撮影




夕陽を見に行ってから安平地区を散歩後に食事。


曇り空で見れず!残念。




安平地区散歩。歴史のある建物。ここでは紹介しないので、興味のある方はご自分で調べて下さい。


晩御飯にサバヒーと牡蠣を頂きました。
この二品は台南へ来たら食べるべきですよ。






今回の南部遠征は二泊だけになってしまいましたが、(私の宿の仕事が入ってしまって)いつもの様に台南ゲストハウスの
『ハム家』さんにも泊まる事が出来て有意義な時間を過ごす事ができました。
今年も又何度か南部遠征をしようと思っているので、お時間が合う人がいれば是非時間を合わせて合流かバイクで一緒に遠征したいですね。
埔里から台南の賑やかなエリアまでは、スクーターで大体五時間ぐらいで行けます。
途中、美味しいガチョウ肉を食べたり、八田与一で有名な烏山頭ダム一帯に広がる嘉南平原を通過したり、泥湯温泉に浸かったりと盛り沢山です。
たぶん次回の遠征は、六月頃になると思うので興味がある人は早めにご連絡下さい。

埔里からスクーターで一緒に向かうか、台南のハム家ゲストハウスで合流するかの形になるかとおもいます。

では。


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台南旅行二日目 2/6

2025年02月13日 | 日記

前夜は南部エリアの新營地区に宿泊して翌日の動向になります。
台南市内へ向かう途中には、サトウキビ、トウモロコシ等の栽培が盛んなエリアが続きます。
この数年来では酪農も盛んに行われていて、とても美味しい国産牛乳も増えています。(値段は日本の倍以上しますが。)


台南市内に到着しました。
早速【鹿耳門】へ先ず行ってきました。


ここにあるのは、媽祖の巨大な廟です。
媽祖は航海の安全、自然災害から人々を守る女神として信仰を集めていて、台湾では信仰者が最も多い宗教(宗派)になります。








因みに私の住んで居る埔里にも媽祖の巨大な廟(恆吉宮)があります。


【台南と言えば牡蠣の養殖ですね。】



たくさん牡蠣も食べたかったのですが、今回の旅行は完全な1人旅だったのでこの時は食べず。



炒鱔魚(タウナギの炒め物)
花枝意麵(イカ焼きそば※意麵は台南の特産で独特の食感。)
これらも台南の有名な料理です。 媽祖廟の隣のお店で簡単に済ませました。

【鄭成功の母親が祀られている廟へ向かいます。】

場所は、鄭成功たちがオランダ人たちに侵略されていた台南を奪還する為に上陸した海岸 ’ 鹿耳門 ’ 沿いにあります。
’ 鹿耳門 ’ の名前の由来ですが、昔台南がオランダ人達に侵略占領されていた時代、鄭成功が軍隊を率いてこの近くの海岸から上陸した場所です。
その上陸した海岸が ’ 鹿の耳の様な形 ’ をした場所だった事からこの地名が付いた様です。

【鹿耳門】



【鄭成功の母親が祀られている廟】



鄭成功の母親は日本人で、名前を『田川七左衛門の娘・あさ』と言う説が強いらしいです。

【台南へ行くと、いつも訪れるラーメン屋さん】

日本人オーナーさんが始めたラーメン店で、私も初めて訪れたのがこちらを開業する前の別店舗のお店でした。
十数年前になるのですが、当時凄く印象に残っている事は、日本人オーナーが店の従業員の一挙一動をジッと睨み続けていた事です。
数人の従業員たちが緊張感が立ち込めた厨房でラーメンを作っていました。
後にこちらに宝来軒が開店しました。
ちょっと残念なのが、こちらの宝来軒は台湾人従業員に全てを任せきっている様で、日本人オーナーや日本人従業員もいません。
以前私が食べた別店舗の味とは多少変わってしまっている様に思えます。台湾人向けになっている様な.............

まあ、仕方ないですね。















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南部へ二泊で遠征して来ました。

2025年02月07日 | 日記

【マングローブ林・台南】
私の宿が忙しかった春節休暇が終わって、今度は私の休暇です。
結局予約が入ってしまっていて二日間しか休みが取れませんでしたが、結構内容の濃い休暇になりました。
又いつもの様に愛車のスクーターで出動です。



【自宅の埔里を十時過ぎに出動です。】
先ず向かったのは、ひたすら南下して嘉義の手前に『民雄』と言う´鵞鳥(ガチョウ)’の肉で有名なエリアがあります。
お昼頃に通過するように計算して出発しました。






一人旅なので、たくさん注文できず(既にガチョウは四分の一の量)。
期待を裏切らない味です。けっこうお腹いっぱいになりました。


【綺麗な田園風景が続きます。】


私の住んでいる埔里だと稲作(お米)は殆どされていなくて、代わりにマコモの栽培が盛んに行われています。
稲作の田園風景を見ると、私の祖先も農民だったので凄く感慨深いものを感じます。(気のせいかもしれませんが。)


【關子嶺溫泉に到着】

今回の目的の一つの泥湯を楽しむ。


台南の友人の許さんから紹介してもらった警光山荘と言う警察の別荘施設みたいな場所へ行ってきました。
一般に警光山荘の施設は、警察関係者以外には解放していないのですが、こちらの施設内にある泥湯は珍しく一般人にも160元で入浴できる様に解放しています。

えっ、ここ入って良いの?と言う感じのエントランスを入ってすぐ右に日本語のできる警察の方がいて案内してくれました。
お金を160元(800円ぐらい)払って、地下にある男性用大衆風呂(普通の裸風呂)に行きました。
でも、男性風呂の扉を開けてみると.............。狭い空間に五十人以上が ’ 芋洗い状態 ’ で入浴中。
bikeで来た私は厚着をしていて、服を置くスペースもありませんでした。
仕方なく、受付に行ってお金を返してもらってそそくさと退場しました。(安いから仕方ないですね。)。

【警光山荘の向かいにある千鶴と言う入浴施設に移動して泥湯を堪能してきました。
入浴料金は300元。】

警光山荘を紹介してくれた友人許さんの話では、千鶴には同性愛者の入浴客が時々いるらしくて勧められませんでした。
私は今回は時間に限りがあるので、他泥湯を探している時間がもったいないので一か八かでこちらに入浴しました。
結果は、’非常に良かった’です!(同性愛者にも会わずに無事に入浴完了です。)


【今晩泊まる宿探し】
新營と言う中小規模の町に移動しての宿探しです。
場所は、一応台南の一部なのですが(台南エリアは既に市と縣が合併していて、全て台南市。)、
ここから明日宿泊する台南のハム家ゲストハウスまではバイクで1時間半ぐらいはかかります。


この日の宿泊宿はこちらで決定。
以前も一度泊まった事がある宿なので安心です。
因みに宿泊料金は600元!シャワー室兼トイレも別に室内にあってこの値段です。
埔里では考えられない価格設定です。


一瞬、’昭和の旅館’!?’ラブホ’?かとも思える様な懐かしい雰囲気(私昭和45年生まれなので)。
古いですが、値段を考えると結構良かったです。テレビもついているし。


【晩御飯】

今回の目的の一つでもある ’ 溫體牛肉 ’ を食べました。
簡単に説明すると ’ 溫體牛肉 ’ の意味は、食用に屠殺された牛の肉を冷凍や冷蔵保存を経て熟成等をさせていない新鮮な肉の事です。
一般に肉類は暫くおいて熟成させた方が美味しいと言われていますが、この ’ 溫體牛肉 ’ の魅力は ’ 新鮮さ ’ にあります。
’ 溫體牛肉 ’ は希少価値が高いので、一般に台南エリアで殆ど消費されてしまい、他県へ流出する事が少ない牛肉です。
私の住んで居る埔里では、殆ど食べる機会がない希少な食材なんですよ。
せっかく南部へ来たからには、是非外したくない食材です。




食後は移動してのんびりしました。

続きは次回のブログで。
『台南編』







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やっと春節休みのピークを終えました。

2025年02月02日 | 日記

今回のブログでは時々通っている知り合いの韓国料理屋さんを紹介します。
こちらは私の家の近くにあって、けっこう本格的な韓国料理を食べられるお店です。
仲の良い友人(日本語教師をしている日本人)の学生さんのご両親が経営されているお店なので、おかげさまで私もかなり’その恩恵を’を受けています。
台湾は現在春節の関係で連休が続いていて、やっと込み合うピークが終わった所です。
本日は、この四日間忙し過ぎてまともに食事もできていなかったので、久しぶりに韓国料理を堪能しました。

【以下、お店の様子。】
店名は『韓峰』です。ネットで≪埔里 韓峰≫と打てば簡単に見つけられますよ。



営業時間は主に昼食時と夕食時です。

私たちが本日食べた料理。
名前はよくわかっていませんが、本日も美味しかったです。








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『蛇年行大運・蛇年發大財 !! 』新年快樂 !!

2025年01月29日 | 日記

【寶湖宮/埔里】
地元の人たちからは親しみを込めて『地母廟』と呼ばれている土地を祀っている道教の廟です。
仏教とは違うのでお坊さんは居ませんが、’道士’みたいな方たちが独特の衣装を纏って日夜読経に励んでいます。
(孔子廟によくある勉強スペースがある廟に近い感じもします。)

本日は旧暦の一月一日になります。
『蛇年』の年が始まりました。
 【★悲しい現状ですが、日本では’新暦の始まりが新しい干支の始まり’になっているので、一月生まれの人の半分ぐらいは自分の干支を間違えて認識しています。】 





毎年ですが、こちらの廟には新年のお参りでたくさんの人たちが台湾中から訪れます。
本日は少し早めに訪れたのでこんなもので済みましたが、昼近くなると地母廟の数キロ先から大渋滞で近づく事も難しい様な状況になります。
私は普段からこちらの廟を訪れていて、昨年は三十回以上は訪れました(例年よりも少なめです。)。    


今年度は、どんな年になるのでしょうかね?


塞翁失馬,焉知非福
人生って、良し悪し色々と出来事が続出しますね。
でも、それが『人生』。 本当に面白い!👍

       



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梅花鑑賞に行って来ました。

2025年01月18日 | 日記

【場所:北港渓眉原・中原地区】
毎年この季節の楽しみの一つです。
場所は、私のお客さんたちがよく行かれている川中島部落の少し先になる’眉原・中原部落’と言うエリアです。
私の住んで居る南投縣は、梅の産地としても非常に有名です。
日本の種類とはたぶん違うと思うのですが、どちらかと言うと’酸っぱい梅干し用’ではなく
甘露煮みたいに甘く漬け込むが主流の様です。(私も実は余り詳しくない)。
よくお土産で私も頂く事があります。





『桜切るバカ、梅切らぬバカ』。
大量の梅を見ていると、本当にその通りだと思います。











この辺りは、実は私も夏場はよく蝶探しのお客さんをお連れする場所なんですよ。

【この辺りでも珈琲の栽培が結構行われています。】





’ 怪しい看板 ’ と以前蝶探しの客人がマジメな顔をして言っていました。

’快楽’ ’露営区’(露出して営み?)’.............!
≪何をするエリアなんだって.............(笑)≫


【戻りついでに川中島部落に立ち寄って、友人のお店と以前世話になった友人の墓参りもしてきました。】








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ブログ再開します。ネット回線が復帰しました。

2025年01月11日 | 日記

【砂糖黍畑・埔里】
数日前までネット回線の不具合がありましたが、やっと回復しました。
年明けなので、近所の様子をちょっとだけですが紹介しようと思います。
埔里は地方都市で山に囲まれているので、どこに居ても’山’を見る事ができます。
私は台北にも13年間住みましたが、こっち(埔里は既に15年間)の方が私には合っています。
’地下水’が豊富なので、野菜や果物などの食材も非常に美味しいです。
果物や野菜の種類は、台湾で最も多い事は確実だと思います。


上記も砂糖黍ですが、埔里では主に二種類が栽培されています。(白バージョンと紫バージョン)。
台湾では砂糖黍を鍋のダシに隠し味として入れる事があります。(砂糖黍自体は煮詰めないとそれ程甘くない。)



バナナ畑はどこへ行っても見る事ができます。
南投縣は台湾有数のバナナの産地ですから。
埔里では色々な品種が多く、十種類ぐらいは栽培されています。



毛蕉と呼ばれている’毛むくじゃら’のバナナです。
決して非常に美味しいとは言えませんが、種類は本当に多いですよ。
たぶんこの品種を見た事がある方は少ないのでは。




サヤエンドウの畑。最近時期みたいで、色々な場所で見る事ができますね。



【キンモクセイ・花が強烈な甘い香りを放っています。】
販売用に栽培されている場所が沢山あります。
そのため、結構安価で購入する事ができるようです。



【ジャポチカバ】
(樹葡萄)と呼ばれている南米原産の果物で、これも沢山の場所で栽培されています。



【トウモロコシ】
収穫量が凄く多いです。





【埔里は’水の町’です。】灌漑水路が多いです。



マコモダケの栽培は、台湾全土の殆どが埔里で行われています。


マコモダケ収穫後の様子。これから又苗植え作業に入ると思います。


【花農家さんも多いです。】



【埔里のパッションフルーツの収穫量は、台湾全土の90%を占めています。】



パパイヤ農家さんも多いです。





外国労働者らしき人達が収穫をしていました。
話しかけたら『持ってけ!持ってけ!』と、いつもの様にくれました(笑)
くれるの分かっていたんですけどね。『ごっつぁんです!』





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今年も宜しくお願い致します。

2025年01月03日 | 日記

【日月潭の朝焼け・過去に撮影した写真です。】

新たな一年が始まりました。
今年度も何卒宜しくお願い致します。

ゲストハウスの経営も既に十五年が経ち、そろそろ’潮時’かなあと考える時期になっています。
定期的に通ってくれているお客さんも少なくなくて経営状況は落ち着いていますが、設備が何せ古い!
宿泊施設なので、寝具だけにはお金をかけているつもりですが、いつまで続けられる事やら.............
と考える事もある今日この頃です。

とにかく今年は続けようと思っているので、来られたい方は引き続きご連絡下さい。




本日道端で見かけた珈琲農園で。
珈琲豆と私のマメ。



農協の直売場でが売っていたバナナです。
女性の指の様な形をしている事から’美人蕉’と呼ばれています。


今年も昨年に引き続き’鍛えます’!


【お知らせ・予告】
今年の私の最初の出国予定は、五月のゴールデンウィーク明けの十日ごろから一週間程です。
関空から入国して、淡路島や四国エリア方面へ行く予定です。
又近づいたらお知らせするつもりですが、この期間は宿の営業をお休みさせて頂きます。


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12/18 翡翠を観察しに出動。

2024年12月18日 | 日記
本日は空いた時間で翡翠(かわせみ)を観察しに出動しました。
しかしながら、私のスマホでは素早い翡翠は撮影ができず.............。
やっぱりカメラ考えた方が良いのかなあと思う今日この頃です。



私の宿からは少し離れた場所になるのですが、スクーターを利用すればニ十分ほどで行く事ができる場所です。
場所は私が以前日本語教師をしていた中台禅寺の近くになります。


この辺りでもマコモダケの栽培が盛んです。


翡翠(かわせみ)は素早くて撮影できませんでしたが、白鷺は食事に夢中だったので撮影ができました。



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蝶観察に行って来ました。

2024年11月15日 | 日記

【シロオビアゲハ?】

本日は朝からお客さんのガイドで蝶の観察へ行って来ました。
向かった先は奥萬大と言う場所です。
今は11月中旬。
正直、時期的には既に蝶の最盛期を終えていますが、思ったよりも意外と多くの種類を見る事ができました。
蝶は、三十種類以上は見れたと思います。あと、野生の猿も。



本日は台風が南部に到達している状況でしたが、私のエリア(南投縣)は何とか天気が持ちこたえました。
一応ですが、私の特性トラップ(パイナップルの米酒漬け)を準備して持参しましたが、風が強くて強烈な香りも一瞬で飛ばされてしまい意味がありませんでした。


凄いヤバそうな奴がいました。触らない方がよさそうです。
気を付けながら写真だけ撮らせてもらいました。


よく見て貰えるとわかるのですが、花の花粉をに集まって来た昆虫を撮影。
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