(昨日の続きです)
お茶畑に続いて山を下りブノン族の住むへ向かいます。
このシダ植物を見たせいでしょうか。昨日から「風の谷のナウシカ」の原作本を読み直しています。何度読んでも感動させられます。この物語は私が動植物を本当に好きになった原点かもしれません。映画版「風の谷のナウシカ」で納得するのはちょっともったいない気がしますね。みなさん、是非原作を読んでみていただきたい。
何とか長い下り坂を降り切って人の住むエリアにでました。何年か前に始めてこのルートを通った時は二度とこの急な下り坂は通らないと決めていましたが、今では慣れて散歩感覚で来ています。「慣れ」とは恐ろしいですね(笑)。
(下写真:今では川底に埋まってしまっている「日本人居住地跡」)
濁水渓の脇の道を奥地へ向かって進むと以前の「日本人居住地跡」を見る事ができます。
写真の右位置にわずかに当時の「吊橋の支柱」が突き出ています。友人(当時の警察官)の話では川底30メートルぐらい下に日本人が生活していた民家や神社、学校等が埋まっているそうです。
(以下「吊橋の支柱」拡大写真)
通りついでに友人宅にも挨拶をいれました。友人は日本統治時代に日本人居住区で警察官として働いていました。日本名は、山根さんです。齢(よわい)90歳です。最近では時々プリに来る時は私の宿にも遊びに来てくれます。
昼食は通りがかりのお店で自家製水餃子をたべました。
山の景色は天気によりけりですね。
お茶畑に続いて山を下りブノン族の住むへ向かいます。
このシダ植物を見たせいでしょうか。昨日から「風の谷のナウシカ」の原作本を読み直しています。何度読んでも感動させられます。この物語は私が動植物を本当に好きになった原点かもしれません。映画版「風の谷のナウシカ」で納得するのはちょっともったいない気がしますね。みなさん、是非原作を読んでみていただきたい。
何とか長い下り坂を降り切って人の住むエリアにでました。何年か前に始めてこのルートを通った時は二度とこの急な下り坂は通らないと決めていましたが、今では慣れて散歩感覚で来ています。「慣れ」とは恐ろしいですね(笑)。
(下写真:今では川底に埋まってしまっている「日本人居住地跡」)
濁水渓の脇の道を奥地へ向かって進むと以前の「日本人居住地跡」を見る事ができます。
写真の右位置にわずかに当時の「吊橋の支柱」が突き出ています。友人(当時の警察官)の話では川底30メートルぐらい下に日本人が生活していた民家や神社、学校等が埋まっているそうです。
(以下「吊橋の支柱」拡大写真)
通りついでに友人宅にも挨拶をいれました。友人は日本統治時代に日本人居住区で警察官として働いていました。日本名は、山根さんです。齢(よわい)90歳です。最近では時々プリに来る時は私の宿にも遊びに来てくれます。
昼食は通りがかりのお店で自家製水餃子をたべました。
山の景色は天気によりけりですね。