さくら日記でございます。

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★最近気になる物忘れ、脳の老化。対策は如何に?

2019-01-06 19:05:10 | 「健康」


お疲れ様です。
最近、「人の名前が出ない」・・・
「これなんだったけ」・・・
それと、ひどいのは、「今何をしようとしてたっけ?」
などなど、
お恥ずかし状況がたびたび

確実に老化を実感している
今日この頃です。
なので、またまた本を借りてきました。

「脳の老化を99%遅らせる方法」
です。

気になる問題
早速みてみましょう?

◆脳の繋がりが大切

気になる様々な症状。その原因は
簡単にいうと、「脳の繋がりが悪くなっている」状態
なんだそうです。

たとえば、「嫌なことが頭からはなれない」
そんな時は、嫌なことを、繰り返し考えてしまい
別のことに切り替えることができず、ループ状態になっている
こんな状態が続くと
脳のいろんなところが使われずに
に老化していくということらしいです。

◆30代から60代、脳の使い方で衰えが違う

最近、物忘れが・・・
これから、だんだん悪くなっていくのかなあ・・・
という心配ありますよね。
ですが、脳については、かならずそうなるとは言えないそうです。
30代から60代の働き盛りの時
どのように脳を使うかで、衰えが全然違うそうです。

なんと、脳の繋がりを意識して使うと
その回路は、なんとまだまだ発達
するそうです。

脳の繋がりを道路網とすると
いろんな道を使うことで、まだまだいける
ってことなんですね。

◆物忘れの仕組みについて

それでは、続いて脳の仕組みについて少しみてみましょう
記憶のシステムには3つあります。
「記銘」:見たこと、聞いたこと、体験したことを覚える
「保持」:覚えたことを仕分けして蓄積する
「検索・取り出し」:必要によって情報を取り出す


認知症の初期症状では、この「記銘」が難しくなります。
新しく体験したことを覚えられません。
朝ごはんを食べたっけ?
なんていうのは、こんな状況なんですね。

そして、最近多くなってきた
名前が思い出せない
なんて症状は「検索・取り出し」機能が弱っている状況です。

なので、気になる症状でも
原因は異なるってことがわかります。

◆脳の慢性疲労にご注意を!

さまざまな症状の原因のひとつに
脳の「慢性疲労」があります。
運動すると体が疲れる、なので休養が必要。
脳も同じです。疲れたら休養が必要です。

目の前の出来事に追われていろいろ考える
複数のことを一緒に考える
毎日「ぼんやりする暇もない」

現実は厳しい、そんな事言われても・・・
という意見は十分承知していますが
この習慣では疲れがたまってしまいます。

少しの時間でも、ぼんやりとしてみる
それが、脳にとっては大切なこと
になりす。

ぼんやりしてる時は
デフォルトモードネットワークと呼ばれるようですが
自分の置かれている状況を振り返って
間違いがなかったか確認するシステム
が起動しているそうです。

使いっぱなしの脳では、
これができず、脳の疲労に繋がっていくようです。

◆若く見えるか、老けて見えるかは脳の繋がりの差

気になる症状のこともありますが
この「脳の繋がり」がよいと、見た目も若々しく見える
と考えられています。

繋がりが良く、脳が冴えた状態だと
勉強、仕事、などなどやるべきこともスムーズに運び
かつエネルギッシュになります。
そして、発生学的にみても、
脳が若いと肌や髪も若々しく保たれる傾向にある
そんなデータもあるそうです。

ということで、今日は
脳の繋がりの重要性について
みてきました。

では、実際にはどうするか・・・
については
また、後日レポートしたいと思います。

脳の老化を99%遅らせる方法 疲れを脳にため込まない37の新習慣 (幻冬舎単行本)
 
幻冬舎


40歳から始める「脳の老化」を防ぐ習慣 (ディスカヴァー携書)
 
ディスカヴァー・トゥエンティワン


「脳の栄養不足」が老化を早める! (青春新書INTELLIGENCE)
 
青春出版社