さくら日記でございます。

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★みんなの知る権利「遺伝子組み換えでない」表記ではすべてわからない。

2019-02-04 13:15:21 | 「ニュース」


お疲れ様です。
今日はこの記事です。
ちょっと古いですが
どうなる「遺伝子組み換えでない」表示 混入していても「でない」現行ルール見直しの要望出る
です。

最近YOUTUBEでいろんな社会問題の
解説を見るに従って

政府が語る綺麗な言葉での見解
これを、100%信じているだけで良いか?
と疑問になってきました。

それで、先日図書館にいって

アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった!
 
サイゾー


を借りてきて読んでました。
いつも見ているニュースの観点とは
全く別の角度からの見解
なんとか、この日記に書こうと
いろいろ考えてみましたが
TPP協定は本文、附属書、交換文章を合わせると
6300ページ
こんな膨大な文章
どこから手をつけようか・・・
とネットを検索してたら、この記事をみつけた次第です。

私たちは毎日、何かを食べてます。
その食べ物の実態ももう少し知る必要があるなあ
この記事を見て、そんなふうに感じました。

◆「遺伝子組み換えでない」の表示について

まずは、食品の袋の裏側に
記載されているこの表示についてです。

これは、消費社の「知る権利」「選択の権利」
を担保するための制度で

表示が義務づけられているのは
大豆、トウモロコシ、ばれいしょ、アルアルファ
パパイア、てん菜、なたね、綿実
の8作物
と、それらを原材料とした
豆腐、納豆、味噌、コーンスナック菓子などなど

です。

「遺伝子組み換えでない」と書かれてますが
混入率が5%までならこの表示をしても構わない
とのことです。

◆遺伝子組み換え表示の抜け道

ということは、混入率が5%以上なら
「遺伝子組み換え」の表示がなされるはず
ですが、実はこれも抜け道だらけ

遺伝子組み換えの分別を管理していたとしても
輸入途中の穀物タンカーで混入してしまう場合など
意図せぬ混入には表示義務はありません。

また、表示義務は主な原材料の重量割合
上位3番目について5%以上混入した場合

ということなので、4番目以降に遺伝子組み換えした
材料が使用されていても、表示義務はありません


それから、まだあります。
組み替えられたDNAやそれによって生成した
タンパク質が含まれない場合は表示義務はありません


油や醤油などは、それが残らないので
検査してもわからないのが現実

そのほかにも、肉、卵、牛乳、乳製品
サラダ油、マーガーリン、マヨネーズ
醤油、糖類、みりん風調味料
もですね
コーンフレーク、醸造酢などなど

これでは、実態が把握できていない
それも、また現実です。

◆遺伝子組み換えの影響は?

この記事によると
摂取によって人の健康被害が起きた事例
は医学論文では報告されていないようです。

それと、すこし古いですが、米国化学アカデミーの
2016年5月の報告では
安全で環境を破壊することはなく、
がんや自閉症、アレルギー、遺伝的疾患などの
増加を引き起こす証拠はない
と言い切ってます。

これってホントでしょうか?
興味があるかたは、こちらをご覧下さい。
実験でこんな結果が既に出ています。

★GM(遺伝子組み換え)は健康に問題

同じ生物です。
わたし的には、間違いなく人体にも
影響あると感じます。


というこで、いろいろ見てきました。

ちょっと検索しただけでも
これだけのデータが出てきます。
国民の安心、安全を守るなら
すぐにでも手を打つ必要があると思います。

ですが、現在の政策はひょっとすると
それと正反対へ行っている
そんなふうにも思ってしまいます。

あなたは、どのように感じますか?

モンサント――世界の農業を支配する遺伝子組み換え企業
クリエーター情報なし
作品社


パパ、遺伝子組み換えってなあに?(字幕版)
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子どもに食べさせたくない遺伝子組み換え食品
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