お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
今日は久々にお休みをいただき
病院へリハビリに行ってきました。
2月に骨折してから、もう4ヶ月も経過しています。
おかげさまで、
通常の生活はなんとか出来るようになりましたが
早く歩いたり、走ったりとなると思うようにいきません。
まだまだですね。
とくに股関節があまり開かないので
自転車をまたいで乗るときに一苦労です。
さらに、いい季節なので、バイクにでも
と思いますが、それもまた少し先になりそうです。
ちょっとした不注意から怪我
とりもどすには時間がかかります。
ストレスも多い世の中、
ちょっと気が緩むなんてことも
あると思いますが、充分ご注意下さい。
とくに股関節があまり開かないので
自転車をまたいで乗るときに一苦労です。
さらに、いい季節なので、バイクにでも
と思いますが、それもまた少し先になりそうです。
ちょっとした不注意から怪我
とりもどすには時間がかかります。
ストレスも多い世の中、
ちょっと気が緩むなんてことも
あると思いますが、充分ご注意下さい。
ということですが、
今日は図書館から借りてきた本です。
「角田陽一郎」さんの
「AI時代を生きる僕たちに
運の技術 必要なたった1つの武器」です。
今日は運が悪かった・・・
今日は運が良くて・・・
よくある話です。
自分にとって思いがけない状況になったとき
こんな言葉が思わず出てしまいます。
悪いことが少なく、よいいことが多ければ
どんなにいいでしょうか?
その運とやらをコントロールできれば
いい感じの人生になるかもしれません。
そんな運について角田さんは
「開運」の仕組みは論理的に説明できます。
といいます。
角田さんは、日本テレビのプロデューサー時代に
「さんまのスーパーからくりTV」
「中居正広の金曜日のスマたちへ」など
数多くの人気番組を手がけた人です。
そして、その後、独立。
バラエティープロデューサーとして
テレビの枠に収まらない様々なフィールドで
時代に求められた新たな
ライフ&ビジネススタイルの創造に挑戦しているそうです。
そんな角田さん、新しいものを作り出し世の中に問う。
当たるか、当たらないかは神のみぞしる
そんな心境が続く仕事柄もあると思いますが
運というものを意識する瞬間が多かったのでしょうか?
まずは、「まえがき」にあった、その開運の仕組み
とやらを見えみましょう。
角田さんは、毎月13日、
箱根の芦ノ湖畔にある「九頭竜神社」を訪れてお参りします。
「九頭竜神社」では毎月13日に「月次祭(つきなみさい)」
という神事が行われており、それに通っているそうです。
※写真は「九頭竜神社」ではありません。
たまたま、泊まり明けの帰り道でよった神社に「月次祭」
たまたま、泊まり明けの帰り道でよった神社に「月次祭」
って書いてあったので載せてみました。
月次祭は神様に感謝して、国民の安泰と繁栄を願う祭祀
東京から箱根の芦ノ湖まで、途中でフェリーにも
乗るそうで、しかも、朝10時から行われるので
かなり早い時間に出発せねばなりません。
それを続けることも大変です。
さぞかしご利益があるのでしょうか?
開運を論理的にというわりには
神社に参拝して願いを叶えてもらうなんて
神社に参拝して願いを叶えてもらうなんて
なんか違うんじゃないか?
もっと言うと、胡散臭いんじゃないか
なんて思われている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、角田さん
この一連の流れが運を呼ぶしくみを
こんなふうに感がているそうです。
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毎月、わざわざ芦ノ湖畔に通うのは大変です。
月次祭は朝10時から行われるのですが、
参拝するにはフェリーに乗らねばならず、
その乗車券を買うためには、朝9時頃には
芦ノ湖に着いていなければなりません。
東京から出発するなら、結構早起きを強いられます。
当日、アポは入れられませんし、交通費もかかります。
願いを叶えたいという思いの強さをキープしていないと、
そんな面倒なことを毎月なんてできません。
また、九頭竜神社の月次祭では、祝詞が奉納されている
数十分間、参列者のなかで、僕はずっと頭を垂れて
神様にプレゼンをしています。
つまり僕は、毎月のように願いが叶うために、
これからすべきことや具体的なビジョンを
正確、かつ具体的に脳内にイメージしたのです。
普段の生活で、目を閉じて数十分の間、
何かをプレゼンし続けるなんてこと、ありませんよね。
・・・
神様にプレゼンして願いを叶えるとは、
お水取りやパワースポット自体に霊力があるかどうかは
実は問題ではなく、
「わざわざその時間・その場所に行った」
という自分のなかの覚悟や決意、その面倒くさいことに
コミットしたという事実が、脳内を活性化させ、
結果として目的達成に近づく。
これは開運メカニズムの基本です。
・・・
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なるほどです。
自分の向かう目的に対して
やる事を整理して、それをイメージ化する。そして実行。
物事を進める上でやるべきことを、
神社へいくことをきっかけにして
しっかりやっている。なので上手くいく
なんか、納得しました。
自分の向かう目的に対して
やる事を整理して、それをイメージ化する。そして実行。
物事を進める上でやるべきことを、
神社へいくことをきっかけにして
しっかりやっている。なので上手くいく
なんか、納得しました。
こんなはじまりで、
様々なエピソードをからめて
なぜ、そうすると運がよくなるかを
教えてくれます。
なかなか面白い内容でした。
おわりに近い章で
「誰でも運をつかめる開運テクニック」
というところがあったので、
そこから、キーワードだけ!
・決めないことの勇気
決断することが勇気だとは言われますが、
実は決めないことのほうがすごく勇気がいる。
でも、それが運を呼び込むのです。
・バッファがないと「運」が入り込めない
「連絡は早めに、決定は遅めに」
・すべてを焼き尽くすくらい、怒れ!
ちょっとした揉め事がボヤのように起こったら、
ボヤで消し止めようとせず、そこは炎上させろ。
どんどん炎上させて、火の海にして、
焼け野原にして、すべてを焼き尽くすくらい、
怒れ、そうなった後に
「新しい家を一緒に立てましょうよ」
と相手に提案しろ。
などなど、まだまだあります。
すべての人にフィットする理論ではないかもしれませんが、
この本で解き明かされるメカニズムを知ることは
充分に意義があることだなあと感じました。
この本で解き明かされるメカニズムを知ることは
充分に意義があることだなあと感じました。
ここでは、その重要なメカニズムについては
ほとんど書けなかったので
興味があるかたは、一読下さい。
ということで、
今日は、
「角田陽一郎」さんの
「AI時代を生きる僕たちに
運の技術 必要なたった1つの武器」でした。