お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
今日も健康第一でお過ごし下さい。
なんて言ってますが、
そういう私は、先日の人間ドックの結果がイマイチ
ちょっとガッカリしています。
食道粘膜にバレット上皮の所見あり
ピロリ菌陽性
十二指腸潰瘍あり
他にもいろいろです。
そういう私は、先日の人間ドックの結果がイマイチ
ちょっとガッカリしています。
食道粘膜にバレット上皮の所見あり
ピロリ菌陽性
十二指腸潰瘍あり
他にもいろいろです。
人間ドックは30代に受けてい以来
胃検診もずっと受けてませんでした。
やはり年齢からきていのでしょうか?
胃検診もずっと受けてませんでした。
やはり年齢からきていのでしょうか?
自覚症状たタマに
胃が少し痛いなあ・・・くらいです。
ということもあるり、通常はそんなに気になりません。
なので、人間ドックの結果をもらって
しばらく放置状態でした。
ということもあるり、通常はそんなに気になりません。
なので、人間ドックの結果をもらって
しばらく放置状態でした。
ですが、今日なんとなく図書館で借りてきた
「江田証」さんの
「専門医が教える おなかの弱い人の胃腸トラブル」
「江田証」さんの
「専門医が教える おなかの弱い人の胃腸トラブル」
を読んで考えが変わりました。
本では、いろいろな方のいろいろな症状が紹介されています。
・すぐに胃もたれを起こして食べられなくなる
・急な胃痛や下痢になやまされる
・胸焼け、吐き気が収まらず食欲不振
・長年胃炎を抱え、症状が悪化している
・お酒を飲まないのに肝臓の数値が悪化している
私の場合は、ずっとではありませんが、
たまに上記の症状が気になることがあります。
「きっと、こんな体質だろう」
「わざわざ、これで病院に行くのはなあ・・・」
「わざわざ、これで病院に行くのはなあ・・・」
なんて思ってしまいますが
本を読むと、ちょっと待てよ!
おなかの不調になれ、放置すれば、胃がんや大腸がん、肝がん
最悪の場合は命を落とす可能性もあるのそうです。
おなかの不調になれ、放置すれば、胃がんや大腸がん、肝がん
最悪の場合は命を落とす可能性もあるのそうです。
なので、ちょっと考えが変わり反省です。
無視せず治療することにしました。
では胃腸のトラブルについて見てみます。
◆私も検査で陽性だつた「ピロリ菌」について
この菌、正式名称は「ヘリコバクターピロリ菌」
井戸水なんかにいる風土菌です。
一昔前の衛生状態がわるい時代では、多くの方が
「ピロリ菌」に感染していたと言われます。
ですが、清潔な世の中になった今、自然界からの感染は
減りました。ですが、油断はできません。
ピロリ菌は唾液感染で人から人へ感染するそうなのです。
そんなピロリ菌、あなたは大丈夫ですか?
気になった人は、チェックリストを載せるので
チエックしてみて下さい。
3つ以上ひっかかたら、可能性あり
検査する必要があるそうです。
□親が乳幼児のころに口移しで食べ物を与えていた
□小さいころに井戸水を飲んだ
□親きょうだいに胃がんの患者がいる
□親きょうだいにピロリ菌の保菌者がいる
□アンモニア臭のような口臭がある
□空腹時に胃が痛くなりやすい
□食後に胃がもたれやすい
□食べるとすぐに満腹になってしまう
□心配事があるわけでもないのに
食欲が感じられない
どうですか?
わたしは案の定、アウトでした。
◆胃炎は最終的に命にかかわる病気になるかも?
ピロリ菌に感染すると
100%慢性胃炎を引き起こすそうです。
胃炎を起こせば、胃がんへの可能性が心配されますが、
その他にも、血管の動脈硬化が進む
そして、狭心症、心筋梗塞、脳卒中
などを引き起こす可能性に繋がる
さらに、アルツハイマー型認知症のリスクが高まったり
胃からの栄養吸収に影響が出て
カルシウム、葉酸を吸収できないと
骨粗鬆症、鉄欠乏性貧血、などの症状があらわれる場合もあります。
私の場合、2月に骨を折った時の検査で
葉酸の数値が悪いことが判明しました。
もしからしたら、胃炎からの影響だったのかもしれません。
◆ピロリ菌の除菌
続いて、治療方法を見てみます。
ピロリ菌検査が陽性ならただちに完璧な除菌を!
ということです。
・1次除菌:胃酸を抑えながら抗菌薬を1週間服用します。
胃酸を抑える薬(特効薬:タケキャブ、一般名ボノプラザンがオススメ)
抗菌薬(アモキシシリン、クラリスロマイシン)
・再検査(尿素呼気試験)
・これで、除菌できればOKです。
だめなら2次除菌となります。
※除菌3週間前から、LG21ヨーグルトを1日2回食べると
除菌成功率が14%アップするというデータもあるそうです。
早速食べてます!
◆胃を助ける食べ物
では、最後に胃を助ける食べ物をご紹介します。
・ブロッコリー、ブロッコリースプラウト
含まれる成分「スルフォラファン」がピロリ菌の活動を
押さえ込みます。
・キャベツ
「ビタミンU」が胃酸を押さえ、胃粘膜を修復します。
・もずく、わかめ、昆布
「フコイダン」のヌルヌル成分が胃粘膜を補い、胃壁を報酬します。
・オクラ、長芋
「ムチン」のねばねば成分が胃粘膜を保護します。
・イカ、タコ、カキ
「タウリン」が胃の細胞を延命させます。
まだまだ、青背の魚、大根・・・
胃を助ける食べ物をしっかりとると良いようです。
まだまだ、この本には、胃のトラブルに関する
有益な情報が満載です。
私にように、トラブルを抱えている方は
一読されるとよいと思います。
ということで、今日は
「江田証」さんの
「専門医が教える おなかの弱い人の胃腸トラブル
でした。