お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
昨日はお休みだったので
車でちょっと出かけました。
その帰り道で、金沢の卯辰山を走った時
パット目に入ったのが
この「卯辰山公園・花菖蒲園」です。
ここ「卯辰山公園・花菖蒲園」は
その名前の通り、たくさんの菖蒲が咲いています。
そしてこの菖蒲、梅雨のこの時期が見頃
花言葉を調べてみると
「よい便り」「メッセージ」「希望」
「信じるのもの幸福」
なかなかグットです。
場所は
観光スポットでお馴染みの「ひがし茶屋街」
の近くです。
ちょっと急な坂道を登るとたどり着きます。
茶屋街とは一転して、
沢山の木々が茂る自然の中にあります。
いつもなら、静かに花を楽しむという感じですが、
今日は幼稚園の遠足でしょうか?
たくさんのちびっこがいました。
なので、ちょっと賑やかな感じです。
この花菖蒲園、
わたしの小さい頃は、まだ整備されておらず
瓢箪池と呼ばれ、サキイカを餌にザリガニ釣り
なんかをした思い出があります。
整備されたのは、昭和57年だそうです。
金沢400年を記念して造園されました。
見渡すとたくさんの菖蒲
よく見ると微妙に違います。
名前も書かれているの詳しい人ならば
さらに楽しめるかもしれません。
ほんとうにたくさんの種類があります。
花菖蒲、アヤメ、カキツバタ、キショウブ
いずれも同じアヤメ科ですが、
形状、性質には明らかに違いがあり
さらに年々品種改良も勧められています。
系統には
・江戸中期から江戸を中心に改良されてきた
品種群。江戸系
品種群。江戸系
・伊勢松阪地方で発達した品種。伊勢系
・幕末に江戸の菖蒲が熊本に運ばれ改良された
肥後系
いろいろとあるようです。
そして、菖蒲と一緒に紫陽花もコラボしてる感じ
なので、今が最高だと思います。
観光の方なんでしょうか
和服の女性も
なかなかいい感じでした。
日常の慌ただしさから、
ちょっと離れて一休み。花が好きな方なら
ベストスポットではないでしょうか?
ということで、
今日は「卯辰山公園・花菖蒲園」
をご紹介しました。