さくら日記でございます。

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★スッキリとした味わいは他のシングルモルトと一線を画します。サントリー「白州」それも12年

2019-09-06 06:25:54 | 「お酒、お茶」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
こちら金沢、最近涼しくなってきたなあ
と思っていたのですが、
昨日は久々に暑い一日でした。
YAHOOの天気予報で見ると
最大気温が33度、最低が23度です。
湿度の関係もあると思います。
もあっ~とした暑さは体にこたえます。
体調には充分ご注意ください。

ということですが、
今日は、またまたお酒です。
しかも、これ。サントリーの「白州」
しかも「12年」です。

今では、ラインナップから消えているので
幻に逸品。そんなところでしょうか?

そんなウイスキーですが、
いつものお気に入りのロックバー
金沢のスタージスでいただきました。


スタージスでは、なんでも、当時のウイスキー
一通りストックしていたらしく
今日は、幻のこの一杯をいただけました。
飲みたいかたは、スタージスのマスターに
ご相談ください。
たぶん、格安料金でいただけるのでは
ないかと思います。

その「白州」ですが、
サントリーの「白州蒸留所」で熟成された
モルト原酒のみでつくられた、シングルモルトウイスキー
です。

場所は山梨県の北杜市です。
なんといっても、その強みはこの蒸留所。
そこで手に入る「水」
これこそが、この味わいにつながります。

南アルプスの山々に降りそそぐ雨や雪
それが、森の大地に深くしみ込みます。
そして、その水は
花崗岩層という天然のめぐみが作り上げた
ろ過装置をくぐり抜け白州蒸留所へと届きます。
その年月。なんと20年以上の歳月がかかるのだとか。

届いた地下天然水は、
ほどよいミネラルとキレがある軟水
香りだちがスッキリしているのが
特徴です。

こんな良質な水で仕込まれた原酒は軽快で穏やかな
味わい
を持つそうです。
そう、サントリーを代表するウイスキー「山崎」の
重厚で華やかな味わいとは、また違います。
ここでなければ生まれない、そんな味わいなのです。

現在のラインナップは3種類
サイトよりテイスティングノートを抜粋してみると
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「白州」
森の若葉のようにみずみずしくフレッシュな香り、
爽やかで軽快なキレのよい味わい。

色:明るい黄金色
香り:すだち、ミント
味:軽快で爽やかな口あたり、ほのかな酸味を感じるすっきりさ
フィニッシュ:かすかなスモーキー、ほのかな甘み、すっきりとしたキレ

「白州18年」
爽快さはそのままに、長期熟成モルトならではの深い味と香り。
複雑なコクと甘み、豊かな樽香が見事に調和。
かすかなスモーキーさを含んだ余韻も心地よい。

色:濃い黄金色
香り:メロン、マンゴー、ミルクキャラメル、ほのかにスモーキー
味:はちみつのような甘さ、甘酸っぱさ
フィニッシュ:熟した果実香、スモーキーで心地よい余韻

「白州25年」
円熟を極めた芳醇な味わい、
スモーキーでフルーティーな甘さの、長く深い余韻。

色:赤みがかった琥珀色
香り:熟した柿、マンゴー、ジャム、チョコレート
味:濃縮された果実の甘さ、クリーミー、ほのかな酸味
フィニッシュ:スモーキーでフルーティーな甘さの余韻が長い
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こんな感じです。
ですが、今回はここには無い12年
確かに山崎とは別物です。

美味しいシングルモルトは沢山ありますが
スッキリ感は際立つように感じます。
ネットのコメントで
甘くて柔らかく、スモーキー
爽快で果実香
フィルーティーでコクがあり
後味のキレが抜群

このコメントを見ながら
いただくと
すべての言葉に納得できる
そんな一杯でした。

そして、こんな曲を聞きながら飲むのも
私的にはグットでした。
いかがでしょうか?

Blake Shelton - Home (cover) - (KANAZAWA Rock Bar Sturgis) 



ということで、
今日は、いまでは手に入らない逸品
サントリーウイスキー「白州12年」
をご紹介しました。