さくら日記でございます。

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★日本酒のつまみにオススメ 石川県は奥能登の「いしり」に漬け込んだ 「ホタルイカ」

2020-08-25 22:17:04 | 「食べ物」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は先日の飛騨のお酒
「白真弓」紹介のときに
いつしょっに頂いた「つまみ」です。


そのときのブログがこちらですが
日本酒の横にちらっと写っている
こちらです。



「いしり干し ほたるいか」
私的に日本酒との相性抜群の逸品です。

◆「いしり」って?

みなさま「いしり」ってご存知でしょうか?
その呼び方はどちらかというと
「いしる」方が一般的でしょうか?

その他にも「よしる」「よしり」
とも呼ばれます。

私の住む石川県、その奥能登で造られる
「魚醤」
のことです。

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魚醤(ぎょしょう)は、
魚類または他の魚介類と塩を主な原料にした液体状の調味料。
魚醤油(うおしょうゆ)、塩魚汁(しょっつる)とも呼ばれる。

ウィキペディアより

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魚介類を食塩に漬け込み
1年以上かけて発酵、熟成
させて作ったものです。

いまのような保存技術がまだまだないとき
沢山とれた魚介類それを無駄にせずに
保存する知恵


そんなとこから始まった
古き良き時代から伝わる
味わいがこの「いしり」にあります。

◆「いしり」の作り方は?

では、その製法について少し
それは、いたって簡単です。

とれた魚介類の内蔵を洗わずに
粗塩をたっぷりとまぶし
樽に漬け込み
ます。
それだけです。

盛夏の高温多湿によって発酵し、
秋から冬にかけての
乾いた冷気で熟成
されます。

そして冬には
魚が蕩けて醤油色に
さらに、樽のまま2~3年寝かせると
ほどよい塩梅に


なんとYOUTUBEに作り方がありました。

片口イワシを使って作ってます。
こちらは内蔵を取ってますね

そしてキッチンペーパーでくるんで
水分を抜き取り
そこに多めの塩をまぶします。

続いて、それを適当な大きさの瓶に詰め込みます。
さらに、その上から
イワシが見えなくなるまで塩を入れます。
そのまま1年発酵させて使います。

奥能登の万能調味料「よしる」の作り方  How to make fish sauce from fermented salted fish 

プロが作ったものとは少し違うかもしれませんが
自宅でも簡単に作れそうですね。

この「いしり」普通の醤油にはない
独特な旨みがあります。
たぶん、酒飲みの方ならお好きな風味だと思います。
個性的な味わい
ちょっと苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが
アレンジ次第では、料理の可能性も広がるとか?

◆ホタルイカ

そして、富山県が有名な「ホタルイカ」
小さなイカです。
食べやすく、いしりとの相性は抜群です。

2020/3.15 富山県滑川にてホタルイカ爆湧 水中映像有り 


今回いただいたこちらは
「そのままお召し上り下さい」
とのことでしたが

ちょっとライターで
炙ってみると
さらにグット
です。


スルメのような感じですが
「ホタルイカ」と「いしり」
の甘さがあいまって
さらにお酒がススム
そんな感じでした。

ということで
今日は、日本酒のつまみにオススメ
石川県は奥能登の「いしり」に漬け込んだ
「ホタルイカ」でした。

最近、お酒の量が増えている
今日この頃です。
みなさま、飲みすぎにはぐれぐれもご注意を!