お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?
今日は先日の飛騨のお酒
「白真弓」紹介のときに
いつしょっに頂いた「つまみ」です。
そのときのブログがこちらですが
日本酒の横にちらっと写っている
こちらです。
「いしり干し ほたるいか」
私的に日本酒との相性抜群の逸品です。
◆「いしり」って?
みなさま「いしり」ってご存知でしょうか?
その呼び方はどちらかというと
「いしる」方が一般的でしょうか?
その他にも「よしる」「よしり」
とも呼ばれます。
私の住む石川県、その奥能登で造られる
「魚醤」のことです。
-----------------------------------------
魚醤(ぎょしょう)は、
魚類または他の魚介類と塩を主な原料にした液体状の調味料。
魚醤油(うおしょうゆ)、塩魚汁(しょっつる)とも呼ばれる。
ウィキペディアより
-----------------------------------------
魚介類を食塩に漬け込み
1年以上かけて発酵、熟成させて作ったものです。
いまのような保存技術がまだまだないとき
沢山とれた魚介類それを無駄にせずに
保存する知恵
そんなとこから始まった
古き良き時代から伝わる
味わいがこの「いしり」にあります。
◆「いしり」の作り方は?
では、その製法について少し
それは、いたって簡単です。
とれた魚介類の内蔵を洗わずに
粗塩をたっぷりとまぶし
樽に漬け込みます。
それだけです。
盛夏の高温多湿によって発酵し、
秋から冬にかけての
乾いた冷気で熟成されます。
そして冬には
魚が蕩けて醤油色に
さらに、樽のまま2~3年寝かせると
ほどよい塩梅に
なんとYOUTUBEに作り方がありました。
片口イワシを使って作ってます。
こちらは内蔵を取ってますね
そしてキッチンペーパーでくるんで
水分を抜き取り
そこに多めの塩をまぶします。
続いて、それを適当な大きさの瓶に詰め込みます。
さらに、その上から
イワシが見えなくなるまで塩を入れます。
そのまま1年発酵させて使います。
奥能登の万能調味料「よしる」の作り方 How to make fish sauce from fermented salted fish
プロが作ったものとは少し違うかもしれませんが
自宅でも簡単に作れそうですね。
この「いしり」普通の醤油にはない
独特な旨みがあります。
たぶん、酒飲みの方ならお好きな風味だと思います。
個性的な味わいが
ちょっと苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが
アレンジ次第では、料理の可能性も広がるとか?
独特な旨みがあります。
たぶん、酒飲みの方ならお好きな風味だと思います。
個性的な味わいが
ちょっと苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが
アレンジ次第では、料理の可能性も広がるとか?
◆ホタルイカ
そして、富山県が有名な「ホタルイカ」
小さなイカです。
食べやすく、いしりとの相性は抜群です。
2020/3.15 富山県滑川にてホタルイカ爆湧 水中映像有り
今回いただいたこちらは
「そのままお召し上り下さい」
とのことでしたが
ちょっとライターで
炙ってみると
さらにグットです。
スルメのような感じですが
「ホタルイカ」と「いしり」
の甘さがあいまって
さらにお酒がススム
そんな感じでした。
ということで
今日は、日本酒のつまみにオススメ
石川県は奥能登の「いしり」に漬け込んだ
「ホタルイカ」でした。
最近、お酒の量が増えている
今日この頃です。
みなさま、飲みすぎにはぐれぐれもご注意を!
「ホタルイカ」と「いしり」
の甘さがあいまって
さらにお酒がススム
そんな感じでした。
ということで
今日は、日本酒のつまみにオススメ
石川県は奥能登の「いしり」に漬け込んだ
「ホタルイカ」でした。
最近、お酒の量が増えている
今日この頃です。
みなさま、飲みすぎにはぐれぐれもご注意を!