おじさんと呼ばれるヒメジ科の魚です。
あごの下にある触覚で砂の中のえさを探して食べているそうで触覚の長いひげがおじさんの名前の由来ですね。
父の戦友である鹿児島の漁師さんからカンパチなどと一緒に送られてきたものです。
本によるとどんな料理でもおいしいとかいてありますが、どうも焼いたり煮漬けにすると独特の臭みがでてしまいいまいち好きになれませんでした。
試しに刺身で食べてみたところ癖もなく以外においしいことに気付いてそれ以来刺身専門の魚です。
4匹すべて刺身にして残った中骨や皮や頭は塩茹でしてぽん酢で残さず食べます。
我が家は魚が大好きなのです。
こんな時はカロリーのことはあまり考えませんね~
魚の料理は私の担当で、長男もだいぶ上手くなりました。
時々、刺身に醤油とゴマを振りかけて漬け込んだものを作ります。
彩りにネギなどを入れますが、今回は湯通しした春菊を散らしてみました。
次の日までおいしく食べられますよ。