豆大福と命名したペチュニアです。
境目の無い細かなグラデーションが我が家の特徴です。
最近は似たようなものが増えてきましたけど・・・
魅力的な色合いなんですけどね~
生産する立場として欠点が気になるんです。
下葉が大きくなるのが困り物・・・
わき芽より葉っぱが栄養を取って成長します。
普通にピンチしてら・・・わき芽が出にくいんです。
まず・・・葉を取り去って・・・
ピンチ・・・こうすれば、わき芽の成長が期待できます。
でもこの一手間をすると作業効率が悪すぎ・・・
確実に脇芽のでる保障もありません・・・
そんな意味で、来年の生産は・・・中止です。
改良種を作る努力が必要ですね・・・
目標とする色はこれですから・・・後は、ピンチに耐える品種を交配するだけですね・・・
頭の中では、答えが出てるんですが・・・現実は、やってみないとわかりません。
まずは・・・交配あるのみ・・・
今年は、挑戦の年です。
補足・・・仕入れた花屋さんや購入した消費者の人が今までどおりのやり方でピンチしたら、そのまま芽が出なくてだめになる可能性があると判断しました。