65)サポニンのアジュバント(免疫増強)効果

図:サポニンの例として黄耆(右)に含まれるサポニンの一種のastragaloside IV(左)を示す。サポニンは配糖体の一種で、糖と非糖部(サポゲニン)に分けられる。糖部は水溶性(親水性)であるのに対して非糖部のサポゲニンは水に溶けにくい(疎水性)性質を持つ。この構造によってサポニンは界面活性作用を持ち、水と混ぜて振ると泡立つ。65)サポニンのアジュバント(免疫増強)効果【アジュバントとは】アジ . . . 本文を読む
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