196)扶正培本法と去邪法とは

図:病気の治療においては、病気を引き起こす原因(病邪)を取り除く「去邪法」だけでなく、正気(体力や治癒力や抵抗力)を強化する「扶正培本法」を併用することが大切。がん治療の場合、病邪はがん細胞だけでなく、体の治癒力を妨げている要因(精神的ストレス、栄養不良、循環障害など)やがんを悪化させる要因(炎症、フリーラジカルなど)も含まれている。(「去」は「示の横に去」。図参照) 196)扶正培本法と去邪法 . . . 本文を読む
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