358)インドナガコショウ(Piper longum)に含まれるpiperlongumineの抗がん作用

図:インドナガコショウ(Piper longum)はコショウの一種で香辛料として使用されているが、インド伝統医学のアーユルヴェーダや中国医学では病気の治療に古くから利用されている。漢方では「畢撥(ヒハツ)」という名前の生薬として使用されている。これに含まれるピペルロングミン(Piperlongumine)というアルカロイドはがん細胞のグルタチオン-S-トランスフェラーゼなどの抗酸化酵素を特異的に阻 . . . 本文を読む
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