385)ケトン体の健康作用と抗がん作用

図:脳はグルコースとケトン体をエネルギー源として利用できるが、糖質を十分に摂取している間はケトン体は産生されないため主にグルコースがエネルギー源となる。(左図)グリコーゲンは肝臓(~100g)と筋肉組織(~400g)に貯蔵されており、半日から1日程度の絶食では、まず体内に貯蔵されたグリコーゲンが分解されてできるグルコースと、グリセロール(脂肪組織に貯蔵された中性脂肪がリパーゼによって脂肪酸とグリセ . . . 本文を読む
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