421)難治性てんかんとカンナビジオール

図:大麻草の薬効成分を使用する「医療大麻」はてんかん発作を抑える作用がある。大麻草の主成分であるデルタ-9-テトラヒドロカンナビノール(Δ9-THC)は精神変容作用(陶酔や幻覚や多幸感など)の副作用があり、てんかん発作を誘発する作用も報告されている。一方、カンナビジオールには精神変容作用は無く、てんかん発作を抑制する作用が報告されている。抗てんかん薬の副作用を軽減したり、気分や睡眠を良 . . . 本文を読む
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