574)C反応性蛋白(CRP)/アルブミン比とがん患者の生命予後

図:抗がん剤による正常組織のダメージ、栄養不良、がん細胞による組織破壊や炎症、感染症は相互に作用して、体力や抵抗力や治癒力を低下させ、生命予後を悪くする。体重減少や、血液検査での低アルブミン、リンパ球数減少、CRP上昇、好中球数上昇は予後不良の指標となる。CRP/アルブミン比や好中球/リンパ球比など炎症性指標と栄養性指標を組み合せた指数は患者の予後と良く相関するので予後指数として利用されている。 . . . 本文を読む
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