672) 2-デオキシ-D-グルコースとメトホルミンとケトン食の相乗的抗がん作用

図:糖質の多い食事は血糖を高め、インスリン/インスリン様成長因子-1(IGF-1)受容体のチロシンキナーゼ・ドメインのチロシン残基のリン酸化を介して(①)、RAS/MAPKシグナル伝達系(②)およびPI3キナーゼ(PI-3K)/Akt/ mTORC1シグナル伝達系(③)を活性化し、栄養素取込みやエネルギー産生、細胞分裂・増殖、細胞生存、抗がん剤抵抗性、血管新生などを亢進して(④)、がん細胞の増殖を . . . 本文を読む
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