837)断酒薬のジスルフィラムは小胞体ストレスと酸化ストレスを高めてがん細胞は死滅する

図: 酸化ストレスは変異タンパク質を増やして小胞体ストレスを亢進する(①)。2-デオキシグルコースは糖鎖異常の糖タンパク質を増やして小胞体ストレスを誘導する(②)。これに対して、ユビキチン・プロテアソーム系(③)とオートファジー・リソソーム系(④)で異常タンパク質を分解することによって小胞体ストレスを軽減する。ジスルフィラムはユビキチン・プロテアソオーム系を阻害し(⑤)、活性酸素の産生を増やして酸 . . . 本文を読む
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