838)がん細胞のPD-L1の発現量を減らすドコサヘキサエン酸と2-デオキシ-D-グルコースとメトホルミン

図:がん細胞はPD-L1の発現(①)が亢進しており、産生されたPD-L1は細胞表面に移行し(②)、T細胞のPD-1と結合して(③)、活性化した細胞傷害性T細胞の細胞死を誘導する(④)。PD-L1はユビキチン化されて(⑤)、プロテアソームで分解されている(⑥)。COP9シグナルソーム 5 (CSN5) はPD-L1に結合したユビキチンを外す作用があり、PD-L1のプロテアソームでの分解を阻止する(⑦ . . . 本文を読む
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