後三条天皇の大嘗祭の歌碑の「祈ることしるし・・・」を書いたのですが、この外、吉備津には仁明天皇の大嘗祭の主基になり、その時に詠まれた和歌の記された碑もあります。
ご存じ古今集にある歌です。
”真金吹く吉備の中山帯にせる
細谷川の音のさやけさ” 読み人しらず
この碑は弘化3年石見の国学者野々口隆正(平田篤胤の門人)が立てたもので
"・・・その細谷川はたきつせにて、さやけきおとのいまもきこゆるは、たえてひさしく、といひけんたきにはことたがひて、名のみならずなむ”
と記されております。
我が町吉備津にあるこの2か所の句碑は、ただ歴史的な意義があるだけにとどまらず、文学的に見ても日本を代表する名所でもあることを指し示す場所だといっても決して過言ではありません。
これもまたまたくだらん我が町吉備津のの自慢話ですが・・・・・・…
ご存じ古今集にある歌です。
”真金吹く吉備の中山帯にせる
細谷川の音のさやけさ” 読み人しらず
この碑は弘化3年石見の国学者野々口隆正(平田篤胤の門人)が立てたもので
"・・・その細谷川はたきつせにて、さやけきおとのいまもきこゆるは、たえてひさしく、といひけんたきにはことたがひて、名のみならずなむ”
と記されております。
我が町吉備津にあるこの2か所の句碑は、ただ歴史的な意義があるだけにとどまらず、文学的に見ても日本を代表する名所でもあることを指し示す場所だといっても決して過言ではありません。
これもまたまたくだらん我が町吉備津のの自慢話ですが・・・・・・…