熱血Drの診療日誌(江田クリニック:江田証院長)からの情報
長寿は「マインドセット」がきわめて重要だそうです。
「幸福な長生き」のためには、「マインドセット」が極めて重要だということが、最近のアンチエイジング(抗加齢)医学研究により解ってきたそうです。
江田院長によると、
長寿になるには、「自分は健康で長生きする」と、心の奥底から心構えを作ることが重要なのだ。例えば、90歳まで生きると決意したら、それを紙に書いて、毎晩眺めてマインドセットする。更に、孫の世話をしている様子などを具体的にイメージする。そうすれば、そこから逆算して、取るべき予防策が見えてくるだろう。と言われています。
そして、最も効果的で手軽に健康になる方法を「長寿患者の特徴と知恵」から。次の3つを提言されている。
1 よく歩く
・長寿患者はやはりよく歩く。足腰を鍛え、骨粗鬆症がある場合には、ビスフォネー
トという内服薬で治療すると、骨折予防になる。
2 表情が豊かで、よく笑い、よく話す
・笑うことは免疫力を活性化する。長寿患者には笑いジワがあり、楽しくおしゃべり
をしたり、詩吟などを歌ったりする人が多い。
3 人の良いところを見て付き合うのがうまい。
・他人の長所をみて付き合い、時にお人好しと思えるほどの優しさで接することは、
ストレスを軽減し、人生を明るく幸福にする。
江田クリニックに通院している患者さんには長寿の肩が多く、100歳を超える人もいるそうです。いろいろそういう意味では、活きた提言ですね。
かごしま企業家交流協会
http:// www.kagoshima-kigyouka.com/