中国経済は日本企業に深く依存している。
もっと強気でいい。
昨日、中国と生きる道、「5つの『切り札』で、したたかに勝つ」という日経ビジネスの記事を掲載しましたが、今日は、更に、「もっと強気でいい」という記事について記したい。
記事によると、「中国経済は日本企業に深く依存している。対立が長引けば自分たちも傷つく。反日デモ後、弱気になり沈黙する日本企業が多いが、もっと強気に出ていい。「撤退ならいつでもできる」。それくらいの姿勢なしに、もう中国で事業はできない。 」と強調している。
と言うことは、中国の強気は、逆に言うと、中国の不安、弱気の現れであり、弱気が故に、強気ででないといけない内部事情の裏付けではないかともとれるのは、私の穿った見方だろうか。
中国は政権が交代し、安定化のためには、色々な内部事情を抱えているのは事実だろう。国内は33の先進国、新興国、後進国の形態を抱えた複雑な大国であると言われる。
そういう意味では、日本の製品、企業が攻め込んでくることには不安を飛び越え、驚異を抱えているのは事実であろう。
まして、、「中国経済は日本企業に深く依存している。対立が長引けば自分たちも傷つく。」のは、又事実として頷ける。
そういう意味では、『もつと強気でいい』も納得がいく。でも、商慣習の違う中国では、慎重な上にも慎重な戦略が必要なことは言うまでもない。
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