遠隔地の2つの会議室が一続きに
ネットワーク化で結ばれる。
今日は1月7日。まだ正月気分で夢のある話を掲載します。
日経新聞の元旦号の二部の記事がおもしろかった。
例えば、「視覚を他人と共有する」、「配管探るヘビ型ロボット」、「CGを投撮 顔がスクリーンに」等々、新しいITが21世紀の暮らしを変える土台、経済を引っ張るエンジンだ。として新しい世界の特集を組んでいた。
その中で、実用化されている『仮想現実 オフィス一新』と言う記事に興味を持たされました。
NECネッツエスアイ株式会社の、立体面に映像を投影する技術を活用し、離れた空間と空間をつなぐことでリアルなコミュニケーションの実現を図れるシステムで、グローバルライブオフィス「SmoothSpace」の記事だった。
「SmoothSpace」では、組み合わせた2台のビデオ会議システムとプロジェクターにより、地理的に離れた相手先オフィスが同一フロアにあるかのような、等身大で立体的な映像をオフィスの壁に投影できるものだった。
自分のいる場所が相手のオフィスにつながっているように見える。音声と映像も圧縮して送信して、鮮明な画像を見ることが可能だそうだ。
リアルタイムの会話ができる。単なるテレビ会議よりリアルなのだ。
新たなアイデアの誘発やイノベーションなど知的創造の促進を図れる。オフィスのほか、教育現場や店舗など様々なシーンで利用できるようだ。
ITの進化で、どこまで本当に世の中が、ビジネスが変わる時代になるのだろうか。
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