政府機関誘致42道府県が提案
なぜ?鹿児島県は提案なし。
石破茂地方創生担当相が9月1日の記者会見で、中央省庁・国の研究機関などの地方移転について、42道府県から計69機関の誘致の提案があったと発表した。
都市圏域の4都県を除き、提案できたのに鹿児島県だけが誘致の提案を見送ったが、なぜだろう?
中央省庁では、北海道、兵庫が観光庁、長野、大阪が特許庁、京都府が文化庁などの移転を求めたものだ。
これは、政府が、東京圏(東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県)以外の43道府県から8月31日までに誘致の提案を募集したが、鹿児島だけが応募を見送ったとのこと。
内閣官房によると、69機関の内訳は、中央省庁や国の研究所・研修所が27、独立行政法人が42。
石破大臣は「ほぼ全ての道府県から提案があったことは極めて有意義だった。提案に説得力があることを期待する」と話しているが、やはり、鹿児島だけ見送ったのは気になる。
来年3月の移転の正式決定に向け、政府の検討チームは自治体や対象機関、省庁などから意見を聞き、12月に移転の可否に関する対応方針を取りまとめるそうだ。
鹿児島が見送った理由がやはり知りたい。
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