民泊がじわり拡大している?
空き部屋の活用
民泊の市場が急速に拡大しているようだ。
16年1月18日付の日本経済新聞では、大手不動産会社の大京穴吹不動産がこの春をめどに民泊事業を開始するという記事が書かれていた。同社は国家戦略特区のひとつ大田区の京浜急行蒲田駅近くの戸建てを購入し、民泊事業を展開するというもの。
また、その大田区では16年2月、宿泊旅行サイトを運営する会社に、民泊条例に基づく認定書を日本で初めて交付した。同社はJR蒲田駅近くになる戸建ての古民家を改装して、民泊事業をスタートしたようだ。
民泊市場は急速に拡大しており、昨日の南日本新聞にも鹿児島でも民泊が始まっているという記事が掲載された。空き部屋を訪日外国人に提供しているという。
国は、民泊の規制緩和を進めており、ネットで届けると住宅地でも民泊が可能となる動きが出ている。宿泊業界は反発しているというが、この動きは止まらないのではないか。
鹿児島の観光にどのような影響を及ぼすのか目がそらせない状況が続くのではないか。
かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net
かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/
かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com/