奄美群島振興開発特別措置法
運賃削減と輸送費支援
来年度世界自然遺産指定が予想される奄美地域。今や交流人口や農産物の出荷量が増えているようだ。
私が、かって県庁勤務時代に航空路担当をした経験があり、あの頃は離島への旅客割引制度や航空貨物のクール設備化や割引制度などの拡充要望が課題であった。
離島市町村等から要望を戴いては、航空会社や国に対して割引制度の拡充の陳情を毎年、毎年働きかけていたことを記憶している。
今では、奄美振興交付金制度が、ハード面の整備からソフト面の整備などまで助成対象事業が拡充し、航空機の旅客・貨物料金制度まで拡充されているようだ。
このことは、今は離島の方々にとって在住メリットが高まっているということになる。これから交通の利便性は良くなり、また、離島での生産物の販売等の拡大と収入の増加が見込まれる。要は、少し暮らしやすくなると言うことになる。
今後、ぜひ、これら離島メリットをPRして、移住者拡大に繋げるチャンスと捉えるべきではないだろうか。
これからも、離島の移住活動を支援している一人として、益々色々な生活する、働くための助成制度が拡充されることを期待し、注目していきたい。
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