県議会「観光振興議員連盟」研修会に出席
交通機関・エージェント専門部会で意見交換
先週20日、鹿児島市で開催された「県議会の観光推進の議員連盟」と「県内観光業界」との合同研修会に参加させてもらいました。
毎年開催されているとのことでしたが、議員連盟の日高会長にお誘いを戴き、今回は、NPO法人仲間で組織する「いきいき鹿児島交流居住推進協議会」の会長ということで参加させていただきました。
当合同研修会は、①交通・エージェント専門部会、②宿泊・受け入れ専門部会、③観光施設・特産品専門部会の3分野に分かれての意見交換でした。
意見交換会でしたが、最も時間を要したのは、県の執行部の、今回は、「鹿児島県の交通施策について」の現状説明、それに昨年度の要望に関する答弁でした。
今年度の要望は、運輸業者の方々3名の質問というか、要望で終わり、期待したイメージとは少し違う、感じを受けました。
今や、観光産業は、今までとは違う価値観で動く観光客が急激に増加しており、情報化と相まって、これまでの旅行企画や観光客の受け皿が、大きく変化してきており、それに伴い、第一線の観光従事者は、今までの枠組みでは対応しきれない、様々な団体・個人が対応してきています。
従来の運輸、エージェント、旅館ホテル、土産品店等、いわゆる「従来型勢力」の観光産業従事者と、新たな観光従事者である「新興勢力」とも言うべき観光産業従事者による、多様化した、着地型とも言われる新たな観光産業化の時代に突入していると思います。
そいう中で、これまでの従来型と新興勢力が、それぞれの役割を果たしながら、又、認め合いながら連携強化して、鹿児島の新たな観光産業を担う時代にしていくべきではないでしょうか。そういう思いにさせられた今回の会議参加でした。
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