今この時期こそ進出企業を含めた地元企業との連携が大事
企業の生き残りに対する行政のフォローアップをぜひ!
今中小企業だけでなく、大企業を含め、企業は生き残りをかけ、事業の見直し、新たな事業構築など大変な最中である。
こういう時期だからこそ誘致済みの立地企業へのフォローアップが求められている。この点が重要だということになる。
鹿児島県内の市町村でも、立地企業を含む地元企業の実態把握、課題等の聞き取りのために、行政のトップが足を運び、企業との意見交換を進めているところがある。
企業にしてみれば、このような厳しい・苦しい時に親身になって相談に乗ってくれれば、より強い親近感や地域への愛着を感じてもらえるはず。 更にこのような関係を築いておれば、将来景況の回復の際には、工場の増設や地元雇用など、良好な関係を造ることが出来るのではないだろうか。
そういう意味では、今だからこそ、こういう経営環境が悪い時だからこそ、企業訪問に力を入れるべき時だと思う。
かごしま企業家交流協会
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