映画・イベントなどの地域づくり活動
何が地域を活性化するのか?
鹿児島での地域づくり活動も4月で満7年を迎える。
この間、「人・モノ・地域づくり」活動を支援してきました。この中の地域づくりというと、簡単なようで簡単でない。
鹿児島は、県内各地がほとんど「人口減少」が続き、地域が高齢化して元気がなくなってきている。そういう中で、地域で各種イベントを組立、地域外から人を呼び込む。
あるいは地域を映画の舞台にすることで、地域をまとめ、県外にPRし、人を呼び込む、地域のものを売り込む方策が各地で行われている。
昨日は、鹿児島市の真砂商店街を舞台にした映画「六月燈」を見てきました。お菓子の「虎屋」の三姉妹の人生の生き様をテーマにした映画であり、ふんだんに鹿児島市の桜島や市電など風景が出てくる。
一方、鹿児島中央駅一番街のまちづくりの一環で行われている「ストリートピアノ」によるイベントを見てきた。
両者の通り会を映画と実際の通りを歩いてみて感じたことは、何事もまちづくりをやる場合は、通りの商店主の皆さんの「元気さ、明るさ、そして地域を良くしようとする熱意」が、まず何より大事ではないかと強く感じました。
通り会に一歩入り込んだ時に感じるイメージが大事だと思う。「この通り会は何か違うぞ、明るいぞ、元気がいいぞ。」というインパクトこそが、そこの商品の売上げに直結するのではないかと思う。
やはり、通り会の活性化は「人だ」と強く感じました。
かごしま業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしま暮らしネット hpp//www.kagoshima-kurashinet/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます