かごしま就農・就業相談会への参加者が急増している。
相談者は県外を含め、前年14人から78人に増加した。
鹿児島県農業・農村振興協会が今月15日に鹿児島市で開催した就農相談会に県内外から78人が参加したと報道された。
今年初めて、県農業法人会と共催で開催し、法人ブースには昨年の4倍に当たる12法人が、又、農業公社や林業・漁業の関係機関も合わせて30のブースが出展したしたとのこと。
今年は相談者が、昨年の14人から78人に増加しており、働く場所を農業に求める離職者や定年退職者などが、今後の農地確保の具体的な方法など様々な内容だったようだ。
出展法人の1社は、アルバイトから採用し期間従業員、社員、最終的に独立まで支援する計画で、要は「やる気のある人を探している。」とのこと。
このような相談会は県内8地区で既に開催さ、これまで45人が相談におとずれたとのことだが、このような不景気、さらには食産業への関心の高まり等を考えると、今後も増加するのではないだろうか。
農業法人の1社が、採用から最終の独立まで面倒をみるとの話は、PR次第ではやる気のある人材を確保する方法としてはいい方法と思われる。今後やる気のある若い、いい人材が鹿児島の農業を支えてくれることを期待したい。
ま企業家交流協会
hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます