田舎生活体験/鹿児島での活動（２２３）

知覧での田舎生活体験に同行

９日～１０日、素晴らしい感動の２日間でした。

大阪でお世話になった企業の社長が知覧の特攻平和会館に来られるという情報を戴き、では、折角だからと言うことで、知覧町で活動しているNPO法人の仲間と連携して、田舎生活体験をして戴くことになりました。

２月９日～１０までの２日間、たっぷり特攻平和会館と、背後地の特攻基地跡地の歴史的な施設や自然環境、農村の魅力について、体感して戴きました。

やはり、特攻平和会館の特攻隊員達の残した家族への手紙には、本当に涙され、今の平和のありがたさを実感された様子でした。

又、当時をしのぶ三角兵舎や女学生達が特攻隊員を見送った跡地や基地施設跡をじっくり巡り、地元の方にガイドして戴きました。

又、鹿児島の魅力である錦江湾や開聞岳を望みながらの露天温泉、そして、夜は、囲炉裏を囲んでの焼酎を酌み交わしながらの意見交換、まさにかごしまの田舎体験の醍醐味を堪能して戴きました。

２日目は私自身も、農作業や石風呂を湧かす作業や椎茸取りなどを体験。又、元知覧基地が見渡せる猿山からの眺望も素晴らしいでした。そして、２月のこの時期に、太陽を一杯浴びながらの野外での昼食。スローライフを満喫しました。

感動したのは、今回受け入れて戴いたＮＰＯ法人の南日本ＣＬＲ交流センターの新たな取り組みである「知覧からの家族へのメツセージ」は、素晴らしい企画です。特攻平和会館で若者が特攻隊員として、飛びつつ前に、家族に送った手紙。涙無しにはみれませんが、これにちなんで、「平和に対し、又、家族に対し改めて考えたこの気持ちを、想い」を、家族に手紙にして戴き送る取り組みです。

今回の大阪の企業の方が、その１号として実行して戴きました。今後、この家族への手紙が数多く全国各地に知覧から発送されることを期待しております。

ぜひ、皆さん方にもお薦めのスポットです。１回訪れてみてはどうでしょうか。

 

　　　

　　  

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3市町合同企業交流懇話会IN日置/鹿児島での活動（２２２）

２月８日、日置市で開催

日置市・曽於市・さつま町の合同企業懇話会等に出席

今年は日置市で開催された標記の３市・町で交互に開催される合同の企業懇話会等に案内を戴き出席しました。

今年は、会議の前に、日置市の誘致企業である（株）てまひま堂日置工場（にんにく黄卵製造）と、シチズン時計鹿児島（株）（腕時計ムーブメント部品の製造）の工業見学会がセットされており、参加しました。

両者とも素晴らしい企業でした。特に、シチズン時計鹿児島は、従業員数３３８名、年商４２億で、その生産ラインはとても見応えのあるものでした。

工場見学会の後は、３市町の企業関係者と行政、学校関係者も参加しての意見交換会が開催され、電気料金の値上がりや円安による影響や、省エネ対策、社員教育などの意見交換がなされました。

そして、最後は、焼酎を酌み交わしながらの交流会が開催され、この場面では、名刺交換はもちろん、色々な情報交換が活発になされました。

この３市町の企業交流の提案者として、毎年参加をさせて戴いており、今後、この合同会が議論を深め、共同研究や事業化など、更なる発展を期待しております。

　　　　　　

 

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「シェールガス革命」の本/どうなる日本経済（２７２）

石油からガスへ

シェールガス革命で世界は激変する。

戴きました。長谷川慶太郎/泉谷　渉　共著である標記の本を泉谷　渉社長から戴きました。 

この本に出てくる「シェールガス」とは、「シェール（頁岩）の中に含まれる天然ガス」のこと。

以前から存在自体は知られてはいたが、地下100～数千メートルの深い層に眠るシェールガスは、採取が技術的に難しかったために手がつけられずにいた。しかし近年アメリカがこれを低コストで採取する技術を確立したため、空前のシェールガス・フィーバーが当地で起こっているという。

シェールガスによるエネルギー大革命は、経済、産業、社会、国際政治……あらゆる分野に創造と破壊をもたらす。
この変化に乗り遅れた企業は１０年先が危ない！
石油危機の到来と終息を予見したエコノミストと、産業の最前線を知るジャーナリストが説く、大変化について書かれているこの本。

これから読みます。

【未来はこう変わる】
●シェールガスへの産業シフトで米国は大復活
●日本の重厚長大産業がシェールガス革命を牽引
●再生可能エネルギーは「冬の時代」を迎える
●中東やロシアなど資源国は急速に凋落する。●自動車は日本の技術力が世界を席巻する
●公共交通の主役は鉄道から航空機に変わる●製造コストの低下で、デフレはますます深化する。

など、など、興味津々の内容です。

本書ではそんなシェールガスが石油にとってかわった場合、アメリカ・中国・ＥＵ、そして日本はどうなるかを描き出してみせる。

とても知的好奇心を刺激される、大変面白い本に違いない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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経済講演会出席/鹿児島での活動（２２１）

鹿児島商工会議所「経済講演会」出席

２０１３年日本経済・世界経済の展望

昨日、鹿児島商工会議所主催の「新春会員の集い『経済講演会』に出席しました。初めての商工会議所の講演会参加でしたが、約３００名程度の参加した。

講師は、東京大学大学院経済学研究科の伊藤元重教授で、演題は、『２０１３年日本経済・世界経済の展望』でした。

安部政権の「三本の矢」と言われる

①デフレ脱却

②財政支出

③成長戦略　について、わかりやすく解説した講演でした。

内容的には、新聞等で報道されているものと、変わりない内容でしたが、とてもわかりやすい講演でした。

特に、今後の企業取り組みで言うと、インフレ施策の中では、『何もしないことがリスクである」という言葉が印象に残りました。

 

　　　　　　 

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嬉しい来客/鹿児島での活動（２２０）

来客往来

今年度も色々な方々が来所されます。

当協会は、県外企業の方々が会員であり、市町村や教育機関が賛助会員です。

そのために、県外から来鹿される企業の方々をはじめ、市町村の方々等がちょくちょく来所されます。

多くの方々は情報交換であり、また、相談です。

これまでの年トータルで４００名を超した時もあり、平均して３００名以上の方々が来所されます。今年も１月は、３１名の方々が来所されました。

昨日は、私が大阪事務所勤務時代にＵターンのお世話し、就職までマッチングした青年が訪ねてきてくれました。Ｕターンして８年と言ってましたが、これまでも何回か大学との共同研究の仕事で、当協会にきてましたが、２年ぶりぐらいの再会でした。

昔の話や最近の仕事の話、結婚相手の話など、色々な情報交換をしました。こういう人達が訪ねてきてくれるのは、とても嬉しい、私の活力にもなっています。

 

　　　　　　

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志布志市異業種懇話会出席/鹿児島での活動（２１９）

平成2４年度志布志市異業種懇話会に出席

交流会は尚志館高校の甲子園出場激励会の様相

昨日は志布志市の異業種懇話会にお招きいただき、出席致しました。

昨年度は、立地懇話会と言うことで、１時間の講演の機会を戴き、講演を行いましたが、今年度は、昨年の立地懇話会から異業種懇話会に衣替えしての開催でした。志布志市の製造業や運輸・流通業の関係企業や市内の高校やハローワークや志布志市長をはじめ市の幹部の方々や國・県の港湾関係の行政機関の職員など約８0数名の参加のもと懇話会が開催されました。

今年度は、県の産業率地課長が、「最近の企業立地の状況と事業継続について」と題して、３０分の基調講演を行いました。

又、ハローワークが管内の雇用状況、２つの高校の就職状況、そして志布志市から「市臨海工業団地（仮称）事業について」の取り組み等の情報提供がなされました。

そして、今回の懇話会では、何といっても大隅地域初の甲子園出場を果たすことになった「尚志館高校」の激励会と化した交流会の盛り上がりでした。

甲子園行きの高校生の支援を含めて、大隅地域の企業等の一体感が試される事例になるかも知れません。

　 　　　

 

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愛知鹿児島県人会事務所訪問/関西・東海地区での活動（７２）

愛知鹿児島県人会事務局を訪問

名古屋駅近くで鹿児島の観光ＰＲの拠点です。

８年ぐらい前までは、名古屋市に鹿児島県の事務所がありましたが、大阪事務所に統合されました。

その後、県人会の方々が立ち上がり、名古屋市内に観光宣伝及び相談窓口として事務所を設置され、役員の皆さん方が、当番で事務所に出勤され、窓口業務を担われております。

名古屋に行くたびに、出来るだけ訪問し、色々情報交換を行っております。又、数名の方々には、当協会の移住交流サポーターにもお願いをしております。

今回は、１月２９日か～３１日にかけ、市町村一行等を愛知県の企業訪問や東海地区の鹿児島県出身者等で結成されている東海錦江クラブの皆さんとの交流会で名古屋入りしましたので、県人会事務局にも１月３０日に訪問しました。

当番役の曽於市出身の谷川さんと面談し、色々情報交換させて戴き、来年度名古屋市で開催予定の「かごしま暮らしセミナー」の協力・支援等をお願い致しました。

非常に有り難い鹿児島の応援隊です。

　　　 

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