産学連携「高大接続講座/鹿児島での活動

産学連携「高大接続講座」

今年開催に向け初協議

毎年、県内高校生向けにかごしま企業家交流協会が開催している夏季の特別講座。今年開催すると１２回目になります。

今日は、鹿児島大学で講師役の関係者が集まり講座の初協議でした。

今日の初協議では、この産学連携講座の目玉である「実験」のテーマ・内容を決めること。講師代表が考えたテ―マを協議しました。

２つ目の協議のテーマは、講座開催に要する資金計画について、事務局から提案し、毎回、企業家交流協会の役員企業等にお願いしている寄付の対象企業を広げられないか。あるいは、クラウドファンファンディング手法は出来ないか。など色々協議しました。

今日の協議を踏まえ、実施に向け、今年もしっかり取り組むことになりました。

      

 

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東海地区企業訪問/関西・東海地区での活動

東海地区企業２社に市町村職員を案内

愛知県企業の取り組みを視察・情報交換等

昨日の7日から8日、東海地区の優良企業に市町村職員の方々を案内し、先進技術等の話や製造現場の視察・情報交換等をさせて戴きました。

これまで、東海地区の先端技術企業への訪問視察は、年１回12年間続けています。
今回の企業は、創業８０年企業と１３７年企業の２社でした。

１社は、公共施設等への椅子や机等家具の開発・製造・販売の愛知株式会社。もう１社は、自動車のエンジン等に使用するバネの専門企業の株式会社東郷製作社。

同社は、従来の技術の延長上に、福祉・介護関連器具の開発をも手掛け、癒しのロボットを開発している企業でもありました。

両者の製造現場や最先端の特許技術を有する製造現場をつぶさに見学させて戴き、製造現場を体感させて戴きました。

   

  

    

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東海錦江クラブとの交流会/関西・東海地域での活動

東海錦江クラブとの交流会

年１回、今年で１１年目の開催でした。

名古屋市にある旧薩摩・大隅・日向三州の経営者などで組織された東海錦江クラブ。昨年で同クラブの設立から３０年。

同クラブと毎年１回鹿児島の市町村職員の方々との交流会をかごしま企業家交流協会が企画して今年で１１回目の開催でした。

交流会の前には、同クラブのメンバーの会員企業の紹介や活動等のプレゼンでした。今年は、Man to　Man(株)の田中会長兼者等の取り組みを紹介戴きました。

そして、交流会では、恒例となっている市町村職員からの我が町の取り組み等の報告をそれぞれ５分程度づつ行ってもらいました。

また、交流会の中では、錦江クラブ会員企業の企業の皆様の近況のご挨拶や、それぞれの出身者の企業との名刺交換、情報収集や近況交換等が活発に行われました。

　　　

　　　　　　　

　　　　

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奄美地域の活性化/鹿児島の話題・情報

奄美群島振興開発特別措置法

運賃削減と輸送費支援

来年度世界自然遺産指定が予想される奄美地域。今や交流人口や農産物の出荷量が増えているようだ。

私が、かって県庁勤務時代に航空路担当をした経験があり、あの頃は離島への旅客割引制度や航空貨物のクール設備化や割引制度などの拡充要望が課題であった。

離島市町村等から要望を戴いては、航空会社や国に対して割引制度の拡充の陳情を毎年、毎年働きかけていたことを記憶している。

今では、奄美振興交付金制度が、ハード面の整備からソフト面の整備などまで助成対象事業が拡充し、航空機の旅客・貨物料金制度まで拡充されているようだ。

このことは、今は離島の方々にとって在住メリットが高まっているということになる。これから交通の利便性は良くなり、また、離島での生産物の販売等の拡大と収入の増加が見込まれる。要は、少し暮らしやすくなると言うことになる。

今後、ぜひ、これら離島メリットをPRして、移住者拡大に繋げるチャンスと捉えるべきではないだろうか。

これからも、離島の移住活動を支援している一人として、益々色々な生活する、働くための助成制度が拡充されることを期待し、注目していきたい。

　　　　　　　　 

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君の夢を叶える高校・企業フェア/鹿児島の話題・情報

霧島市の取組み

君の夢を叶える高校・企業フェア

人材供給県であった鹿児島県でもあらゆる産業分野で人材確保が難しくなっている。

そんな中、行政も積極的に地元就職のための活動を行っている霧島市の取り組みが面白い。

中学生時代から地元企業への理解を深め、夢や希望を持って進路選択荷役立ててもらおうと「君の夢叶う高校・企業フェア」を実施している。

この他にも、教職員や保護者、生徒向けに企業見学会や、地元経営者による講話も開いているという。

霧島市には、京セラ、ソニーなど誘致企業が９０社もある。それでも県外への流失は続く中でのこのような行政による緻密努力が続けられているのだ。

この取り組みは、県内各地の自治体の同じような取り組みに繋がると思われるが、要は、これほど人材確保が難しくなったことの裏付けだ。

即効的な効果は期待できないが、継続して行くことで、じわりと効果が出てくるものと信じている。

　　　　　　

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名称「よかど鹿児島」/鹿児島の話題・情報

商業施設名に名称「よかど鹿児島」 

鹿児島銀行本店ビル

鹿児島銀行は、建設中の本店ビルに入るにぎわい施設の名称を、「よかど鹿児島」と先月末に発表しました。

この「よかど鹿児島」は、私がこのブログ名に使って８年位使っているいる名称。

鹿児島銀行は新しい本店ビルとして、鹿児島市金生町に地上１３階建ての本館を、泉町に地上８階建ての別館を建設中で、２つのビルの１、２階には、飲食店を中心にテナントが入るにぎわい施設が計画されているそうだ。

「よかど鹿児島」には、黒豚や黒牛などを提供する飲食店を中心に、合わせて４６店舗を予定しているとのこと。

「よかど鹿児島」の開業は、泉町の別館ビルが今年の６月末、金生町の本店ビルが来年４月の予定です。

奇しくも、同じ名称を共有することになるが、何か運命を感じるとまではいかないが、鹿児島銀行にマエナスにならないようにしっかり情報発信をしていきたいと思います。

　　　　　　　
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映画による地域づくり/鹿児島の話題・情報

映画「き゚ばいやんせ！私」

南大隅町が舞台

鹿児島県は今映画づくりが盛んだ。それも行政による観光振興や地域づくりのための映画づくりだ。

その一つが南大隅町が舞台で、しかもその製作費１億２千万円を町が企業版ふるさと納税寄付や基金から９千万円、全国から同寄付金５千万円で対応しているという。

同じ事例は長島町でも一緒で街が映画を制作中。

おそらく、佐多岬の整備が今年度で完了するこのタイミングを狙っての観光振興が大きな狙いの一つだろう。

民間主体の映画「ゆずの葉ゆれて」の製作に係わり、その資金集めに苦労していたプロデューサーを見ていた経験からすると、非常にうらやましい映画づくりだ。

凍映画の成否が、今後、地方自治体の映画づくりに影響を与えるかも知れない。南大隅町は、大河ドラマ「西郷どん」で同町の雄川の滝が有名になった成功事例がある。

ぜひ、この映画を実際に見て、今後の全国での反響を注目したい。ぜひ、皆さんもご覧ください。

 　　　

　 　　

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