「(人は、)周りからいくら幸福に見えても、その人が本当に幸福かどうかは本人にしかわからない。でも心の中に自分の宝物を持っている人は、周りからどう見られようと幸福なんだよ」(「春を背負って」笹本稜平)
「幸福を測る万人共通の物差しなんてない。いくら容れ物が立派でも、中身がスカスカじゃあどうしようもない。ところが世の中には、人から幸せそうに見られることが幸せだと勘違いしているのが大勢いるんだよ」(「春を背負って」(笹本稜平)
「人間って、誰のために生きようt思った時、本当に幸せになれるのかもしれない。そう考えると幸福の種子はそこにもここにもいくらでもあるかもしれない」(「春を背負って」笹本稜平)