今日は沖縄県のデニー知事が大阪にやって来た。全国に沖縄の現状を知事自らが訴えるというトークライブキャラバンの一環で、会場は沖縄県出身者が多く住む大阪市大正区内で、隣の公園ではエイサー祭りが行われていた。と言っても参加には事前の申込が必要だったようで、気づいた時にはすでに定員いっぱいで、仕方なくツイキャスのネット中継での参観となった。
基地撤去問題が当初のものからいかに政府によって歪められてきたか、日米合同委員会、地位協定、米国と同盟を結んでいる他国と日本の違いなどの諸問題をはじめ、基地に依存しなくなった沖縄経済、さらに沖縄の未来像など実に多岐にわたり知事の思いを聴くことができた。
知事のトークが終わり、最後に会場の小学生から「沖縄のための僕に何ができますか」という質問が知事に寄せられ、会場内は感嘆の声に包まれた。
私たちが沖縄のことをどこまで自分のこととして考えられるか、それを考えることは日本のこれから考えることそのものだと思った。
写真はIWJのツイキャスライブから
基地撤去問題が当初のものからいかに政府によって歪められてきたか、日米合同委員会、地位協定、米国と同盟を結んでいる他国と日本の違いなどの諸問題をはじめ、基地に依存しなくなった沖縄経済、さらに沖縄の未来像など実に多岐にわたり知事の思いを聴くことができた。
知事のトークが終わり、最後に会場の小学生から「沖縄のための僕に何ができますか」という質問が知事に寄せられ、会場内は感嘆の声に包まれた。
私たちが沖縄のことをどこまで自分のこととして考えられるか、それを考えることは日本のこれから考えることそのものだと思った。
写真はIWJのツイキャスライブから