12月14日(土)
午後は京都で出版の編集委員会に。この年末が原稿の締め切りということで現状確認と座談会企画の相談、そしてわが身にも宿題が与えられていく。来年の6月出版をめざしてグッと詰めていかねばならないようだ。
これを見あげると京都やなあとシミジミ
12月15日(日)
週一の朝のジョギングは体が慣れてきた感じで、今朝は1年ぶりにわが母校関西大学を目指して走っていく。千里山の上にあるので基本的には登り道。と言っても30分も走れば到着する程度の距離。あまり無理はしない。さすがに大学直前の坂道はきつかったが。
大学への最後の登りは走るにはキツイ
大学構内はオープンにされていて散歩する市民の姿があちこちに見える。芝生の広場では何かイベントの準備をしていた。卒業して43年、その間学舎はいろいろ建て替わっているが、学んだ法文学部の学舎そのまま残っておる。いま裏金問題で注目されている上脇教授とはここで1年間だけ学生時代を共にしたことを思い出す。
かつての学び舎は今も健在のようだった
所属していたうたごえ合唱団のサークルボックスがあった場所は今はこんな形に・・・
当時の下宿街などを懐かしくぶらぶらしながら、帰路の下り坂をゆっくり走っていく。
4年間暮らした下宿の名前は変わっていないがずいぶん立派なものに
午後は先週に続けて日曜日も上脇さんの講演会へ、書籍販売に出かける。今回は地元吹田の公民館の主催の講演会。会場いっぱいに80人の市民が参加した。館長さんによると、これほど多くの人が集まった講演会は今までにないそうで、「政治とカネ」問題に対する関心がかつてないほど高いことを実感する。こういう公民館レベル、あるいは自治会レベルで裏金問題が語られる機会がもっともっと広がっていけばいいのだが。