因みにわが故郷の広島県安芸高田市(私が大阪に出てきた後に合併でできた市)は、まさに河井杏里議員の選挙区。市長と市議合わせて、今のところ4人がお金を受け取っている。特に市長は河井夫妻が逮捕されるとそれまでの現金受領否定発言から一転、受領を認めた。2回受け取り、2回目は返したと言うが同じことだ。なんとも恥ずかしい!
いずれにせよ自民党自身が金権体質だから、選挙になれば巨額を投入するのは当たり前のことなのだろう。そして自民党財政の7割以上が政党助成金収入で、それを国民が税金で支える制度になってるのだからこれは自民党にしたら堪りませんね。
このコロナ禍で、今の政治が国民に対していかに不誠実で正直でないかがよく分かった人たちもたくさんいると思う。命と暮らしが脅かされている人々をそっちのけにして、政党にはジャブジャブ税金が投入される制度なんてもう止めるしかないでしょう。