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9条世界会議 in 関西、成功!! ブースで本売りと「慰安婦」問題イベント宣伝

2008年05月09日 | 編集・営業ふらふら雑記

●5時起きで飛び出す
 GWの最終日は舞洲アリーナの「9条世界会議 in 関西」のブース出展で本の販売と「慰安婦」問題プロジェクトの宣伝へ早朝から飛び出した。
 同僚氏とは確か7時に事務所に集合ということだったので、5時過ぎに起きて朝の定例作業をすばやく終え、車を取ってきてガレージの関連荷物を積み込み家を出る。さすがに休日とあってしかもこの時間帯である。なんと15分で職場に着いてしまった。入口のドアを開け中に入り書籍その他を車に積み込む。うーむ、待ち合わせまでまだ時間が40分もある。近くのミニストップでコーヒーとパンを買い食べながら本を読み、ラジオを聴きながら時間を過ごす。7時になったがまだ来ないので電話を入れると、今、大阪駅との返事。7時20分ごろようやく同僚氏が到着、彼の荷物準備を待って舞洲に向かった。一本道なのでこれも約10分あまりで到着、とり急ぎ荷物と同僚氏を降ろし今度は西九条駅へ。おそらく一番早く着ているだろうと思っていた通り、T内さんがおおーっ、なんと着物姿で待っているではないか。車をUターンして路肩に止める。最近登山に再び目覚め始めた京都の弁護士F田さんも到着、続いて大学教員のN先生と教え子のA井さんが車で、さらにH谷川さん、M永さんも到着。なぜか車に積んであったクーラーBOXをせっかくだからと担いでガード下のF・マートに行き、キッチリと冷えた350mlと500mlのアルミ缶を各種購入、氷付きでBOXに詰め込んだ。これで準備万端か? N西弁護士はぎっくり腰のため遅れて参加することになったようだし、肝心のI川先生がまだ来ないが、まだ寝ているだろうというF田弁護士の一言で全員納得、一応この場所に集まるべき人は集まったとして舞洲に向かった。

●よく目立つコーナー完成
 会場の2階に上がり全員でブースを準備、大阪民医連さんの協力で作ってもらった立派な1枚看板も張り出す。おお、いいではないか! チラシや本、フェアトレードグッズなどの販売品を用意、そのうちにこれまた五月晴れによく似合う着物姿のU野さんが神戸から到着された。実行委員会のほかのメンバーも続々と到着、京都からは「慰安婦」問題パネルを元気いっぱいのI荷さんが運んで来てくれた。それもさっそく展示して、とてもよく目立つ「慰安婦」問題コーナーが出来上がった。

●次々にチラシ配布
 メイン会場での行事は午後からなのに、開場の10時前からすでにたくさんの人たちでロビーが賑やかになる。外にも大勢の人が木陰に休んだりしている。このぶんだと5000人も集まるのか?という巷に広がっていた不安はどうやら解消されたか。ブース前を通る人や展示パネルに見入る人、書籍やグッズを手にする人に次々に声をかけてチラシを手渡していく。やがてI川先生やN西弁護士も合流、実行委員の家族の方などの姿も見える。若い実行委員にはブースから離れた場所でチラシを配る人も。ちょうどブース前が左手奥の入口から入って来る人たちの通り道になるので、最初の位置にあるブースということで人通りが絶えない状態になった。さまざまな人たちが声をかけて来られたり、挨拶に来られたり、各メンバーそれぞれに対応しながら、フェアトレード商品や書籍を販売、またI川先生は販売書籍にサインを求められたりと、あれこれの出会いの場所ともなっていく。メイン会場のイベントが始まってからは人波も引いてきて、メンバーは交替でバックヤードで食事時間。ガラス窓から差し込む陽気とアルミ缶が効き過ぎたか、お昼寝タイムの人もいたりで、9条に守られていることをつくづく実感するのである? 


●手ごたえ感じた宣伝
 午後もアリーナ会場で次々とイベントが進むのに並行してチラシ配布や物品を販売、ソウル・フラワー・ユニオンのライブ(大変盛り上がったらしい)が佳境に入るころ、そろそろブースでの活動も終盤に。8000人近い人たちが全体では参加したそうで、そのうち3000枚近いチラシを配布したことになった。チラシの受け取りも反応がよく、ポイ捨てというのはあまりなかったようで、8月3日当日参加を約束しながら受けとってくれた人も多かったようだ。初めての宣伝活動ではあったが、各方面にこれから宣伝が浸透していく手ごたえのようなものを感じた、意義ある1日となった。実行委員のみなさん、本当にお疲れさまでした。

●さて、わが本は売れたか?
 一方、わが機関紙出版ブースでの書籍販売は、鶴彬本や従軍写真集が品切れになったり、戦跡ガイド本もまずまずの状況であった。またパソコン新聞作りに関する問い合わせも多く、実技指導を受ける人もいて、引き続き強い関心の高いテーマであることがうかがえた。現在進行中の本の著者が立ち寄られて「校正を急げよ!」と叱咤激励を受ける場面も。さらに7月末刊行厳守の本の著者とようやく入稿予定を確認出来るなど前進的成果もあり、まずまずという気分で終えることができた。

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