小社の著者のお一人、岸本(旧姓杉山)貴士さんが昨秋、同性パートナーとの養子縁組をし、そのお祝い会を開いたことはこのブログでも紹介しましたが、養子縁組を受けて岸本さんが働く職場で就業規則の結婚の定義について、これまで「法律婚」だけであったのが、事実婚」と「同性婚」が加えられるようになったことを一昨日の「しんぶん赤旗」が紹介しています。
職場である尼崎医療生協の船越理事長は「公的な制度を使う上ではまだハードルがあるが、こういうことが多様性を認めていく社会への変革のきっけかになれば」と話されています。
それにしても、この先見性ある対応はすばらしいと思いますね。ぜひ広がってほしいです。