まいど、日本機関紙出版です。

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沖縄県議会が「辺野古移設反対」決議を全会一致で採択!

2010年07月10日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 沖縄県議会が9日、最終日の本会議で「米軍普天間飛行場移設の日米共同発表の見直しを求める意見書」と同「決議」を全会一致で可決しました。

「意見書」は「基地の辺野古移設は到底許されるものではない」とし、菅首相の沖縄基地負担への陳謝とお礼、また米上下両院の感謝決議について「県民の思いをまったく理解しない行為として大きな怒りをかっている」としています。

 普天間基地問題への民主党政権の対応も争点のこの参議院選挙。その2日前の怒りの決議に対して、私たち本土の有権者はどう答えるのか、今、それが鋭く問われています。


 

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「ヘルパー本」、『月刊ケアマネジメント』に紹介されました!

2010年07月10日 | ここまでできる!ホームヘルプサービス

『ここまでできる!ホームヘルプサービス』が執筆者の1人、内海聡子さんの記事とともに『月刊ケアマネジメント』6月号(環境新聞社)に紹介されました。ありがとうございます。


*画像をクリックしてお読みください。

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もう一息だ~!

2010年07月10日 | 丸ちゃんの私的時間
 大阪の最新情勢はコチラです。
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ミケ、川原で取材受ける

2010年07月09日 | 岡田裕の山登りねこ、ミケ@安曇野

「山登りねこ、ミケ」を『月刊・タウン情報 まつもと』誌が取材に来られました。こちらに取材話が載っています。

8月6日に発行だそうです。信州方面のみなさん、ぜひお読みくださいませ。

 

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比例定数削減より政党助成金廃止を

2010年07月09日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 菅首相が「消費税増税に向け、議員自らが血を流すために、衆議院比例定数80削減を」と言っていることについて、各地方新聞から反論が出ています。

 そもそも、消費税増税と衆議院の比例定数削減がどうつながるのか、よくわからない。比例定数削減の狙いは、要は少数政党の排除、少数意見や多様な意見が国会に反映しないようにして、さっさと自分たち大政党のやりたいようなことが決められる国会を作ろうというもので、果たしてこれが市民運動出身の首相のやることなのかと思います。変えるべきは死票の多い小選挙区制のほうこそ、廃止すべきものでしょう。

 東京新聞社説が言っています。「80削減しても費用的には60億円程度の削減にしかならない。それならば共産党以外の政党が毎年320億円受け取っている政党助成金こそ廃止すべきで、その方がよっぽど効果がある」と。

 民主党や自民党などは活動資金の8割が政党助成金で、これで一体国民に根ざす政党と言えるのかどうか。だいたい、なぜ自分が支持もしていない政党も含めた諸政党のために国民1人当たり250円(年間)の税負担をしないといけないのか!これこそ還付してくれ、返してくれと言いたい。非常に大きな無駄遣いではないか!

 かつて「政治改革」、金権腐敗のない「クリーンな政治」を名目に導入された制度。果たして政治は良くなったのか? 次々に起こる「政治とカネ」事件。企業や団体からの献金は本気で止める気はなさそうで相変わらず。その上に政党助成金までもらえるとあっては、そりゃあ、やめられないでしょう。

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「選挙なう」の沖縄、マスコミ

2010年07月08日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 ツイッターサイトで「選挙なう」というのをやっている。そこで今度の選挙についてのアンケートが行われており、中間集計結果が見られる。その中にある沖縄普天間基地問題についての「あなたの意見は?」という問いかけに対しての答えを見てガッカリした。

 その回答は「現行案で地元の方への理解を求めていくことが重要」が76%、「絶対に県外に移転するべきだ」が24%というもの。回答の設定内容に疑問もあるが、まあ、そういう結果になっている。

 はあ~っ? あのつい1カ月前の普天間基地問題を巡る世論の沸騰とはいったい何だったのだ。結局、辺野古に戻ってきた結果をこの調査では4分の3の人たちが認めているということになってるのだ。

 極端な言い方かも知れないが、日本国民の4人に3人は沖縄が引き続き犠牲になっても仕方がないという考えのよう。これって完全な沖縄差別ですよね。

 今、参議院選挙の最中、沖縄のことを訴える候補者は少数派だ。マスコミもしかり。わぁーっと騒いで、「ごめんなさい」と首相が謝れば、仕方がないじゃんと。そのうちに何事も無かったようにワールドカップの喧騒の中、普天間は遠くに追いやられていく。つくづく、マスコミの罪は大きいと思う。


 

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「消費税アップ反対」の世論に狼狽える菅政権

2010年07月08日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

「法人税が下がると、賃金や雇用が増えて景気がよくなる」の嘘について新聞が書いています。要約すると以下のような感じです。

法人税とは儲けにかかる税金

儲けが無ければ(赤字ならば)払わなくていい

儲けとはすべての必要経費を差し引いた金額

法人税はそこから払われる

法人税を払っても儲かっていることに変わりはない

法人税を払っても赤字にはならない

法人税を払った後に残ったのが最終利益(純利益)

しかし賃金はもう必要経費として払った後だから、これが賃金に使われることはない

同じく、これが雇用に回されることもない

では、何に使われるのか

株主の配当金や内部留保に当てられる

この内部留保を賃上げや雇用拡大に使えばいいのだが、そうはしない

国内の需要が無いから設備投資にも回さない

結局、法人税引き下げは株主配当と内部留保を増やすだけの話

 ということで、法人税引き下げがまったく国民にとっては意味のないことだということがよくわかります。
 いやそれより逆に、法人税の引き下げは国の税収減になりマイナスです。そしてその部分を消費税で穴埋めしようというのだから、なんのこっちゃ、国の財政再建にとっては意味無~いということになります。
 消費税が上がれば買い控えが増えてくるから、今より景気が良くなるとは全く思えませんね。

 

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名前に込められた思いを語る夜

2010年07月07日 | 丸ちゃんの私的時間

 昨夜は自治会の教養委員会の会議があった。議題は先日の「カローリング大会」の振り返りとなぜか「名前の由来について語り合おう」というもの。カローリングとは例の冬季オリンピック競技で有名になったカーリングの〈床の上版〉である。

 カーリングと同じようなものの下にコロコロが付いていて、それを同じように的目がけて滑らす競技である。当日は40人ぐらいの子どもと大人が参加して大いに盛り上がった。私も初めてやったが、なかなか夢中にさせてくれるゲームなのだ。まあ、その大会の反省は反省としていくつかあったのだが、それはそれで良しということにして。

 さて、2つ目の「己の名前の由来」話がなかなか盛り上がった。普段は考えたことも無いようなことだったのだが、いろいろ理由があってつけられた名前や、ずいぶんいい加減に適当につけられた名前、また最近の子どもの名前事情などあちこちに話が広がるにぎやかな時間であった。

 1例だが女性の名前に付けられる「子」という字。明子とか純子とかいろいろあるけど、「子」は「一」と「了」という字から成るように「一=始まり」から「了=終わり」までずっとという意味が込められてるそうで、明子ならばずっと一生明るい子であって欲しいということらしい。

 おお~っ、なかなかおもしろいではないか。いかにも教養委員会らしいと、みなさん、小さく感動した夜であった。

 

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郵便局とペリカン便

2010年07月07日 | 編集・営業ふらふら雑記

 先週の金曜日、注文品のゆうパックを送ろうと郵便局へ行った。窓口でいつものお姉さんから「今日からこちらの送り状のように配達時間が細かくなりました」と新しい送り状を渡された。とりあえず従来のでも大丈夫なので書き直す必要はないのだが、その新しい送り状には確かに2時間おきの配達時間の指定が出来るようになっていた。

 「ふ~ん、そうなのか。といってもそんなに細かい指定はあんまり必要ではからないね。それよりも、午前中や翌日配達エリアをもっと増やしてもらう方が有り難いのだが…。しかし、そんなに細かくしてホントに大丈夫なんかなあ?」と思いながら「今日からペリカン便の配達ルートに乗ることになりましたから」という、嬉しそうな声を背に聞きながらその場を去った。

 その荷物は翌日の土曜日午前中配達にしていた。そして週が変わっての月曜日。送り先から電話があった。「この前の注文品、先ほど届きましたわ~」。朝のニュースで報じてた遅配騒ぎに巻き込まれていたのだ。宅配便業界の競争のなせることなのだろうが、2~3年前の郵政民営化以降どうも郵便局利用者としてはスッキリしない気分が続いているのだ。

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おっと、参議院選挙の世論調査が我が家に…

2010年07月05日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 昨日の晩ご飯の準備中のこと。電話が鳴ったので出ると「すみません、こちら朝日放送ですが、参議院選挙の電話アンケートのことでお電話させていただきました」と若い女性の何か恐縮したような声。まあ、確かに9時前頃だったので遅い時間と言えなくもないが、電話はさらに続けて「あのー、実は若い20代の方の調査がなかなか出来なくて困ってるんです。お宅にそういう方はいらっしゃらないでしょうか…?」

 どうやら私ではダメなようなので、「はいはい、ちょうどいいのがいますよ。絶好の奴がね」「ああ、おられるんですか! ありがとうございます。すみませんが電話に出ていただくことはできないでしょうか?」

 ということなので、2階にいたちょうど先月20歳になったばかりの二男に声をかけた。すると、えらく嬉しそうにしながら、電話口に出て受け答えをはじめた。この二男、実は政治にとても興味を持っていて、今回の初めて取得した選挙権にとても喜んでいる人なのだ。普段から「民主党はなやあ…」とか、「橋下知事は…」とか、「だから共産党はやなあ…」とかしょっちゅう話しかけてくる。まあ、今度の参議院選挙でどういう選択をするのかは知りませんが…。

 さて、電話が終わった二男曰く。「この女の人あかんわあ。アンケートで『公民党』なんて言うんやから、なんもわかってないわあ!」。うーん、なるほど。まあアルバイトの人なのだろうが、それにしても、こういう選挙の世論調査って、統計学的には耐えうる調査なんかいなあ?とふと思ってしまった。

 

 

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日本機関紙出版の当面の出版予定です!

2010年07月05日 | ただ今、編集作業中の本

 春先から最近まで4カ月余りは『山登りねこ、ミケ』と『ここまでできる!ホームヘルプサービス』の2点の出版がたいへん大きな反響を呼び、その対応に追われることが仕事の大部分でした。感覚としては新刊を新たに2点発行したような忙しさでした。現在はその余波はかなり鎮まって来ていますが、もう一波二波と何かがありそうです。

 さて現在編集中の当面の新刊企画は以下のようなものです。これらの本もぜひとも反響があることを期待しながら編集していきたいと思っています。

*ゼロからわかる政治とカネ
 昨年夏の政権交代があって、さらに最近になって首相が替わってもやはり出てくる「政治とカネ」問題。国民の政治不信の大きな原因に1つがこれです。なかなか簡単にはぬぐえません。でも、なぜいつまでもこんな問題が続くのか、その解決には何が必要なのか、私たちは何をすべきなのか。さらに参議院選挙の結果を受けて…など。そんな素朴な疑問に上脇博之教授(神戸学院大学大学院)に優しく語っていただきます。

*失業しても幸せな国 フランス
 貧困化と少子化に真剣に向き合おうとしない日本の政治。一方、同じ資本主義国なのに少子化を克服し、完全35時間労働制のもと、失業しても安心して暮らせる社会を実現しているフランス。国民の幸福を支える「社会保障」の何が違うのか。消費税10%化という国民負担増で誤魔化しを図ろうとする日本への意識変革を求める内容です。フランス社会保障への造詣が深く日本の貧困問題の専門家である都留民子教授(県立広島大学)へのインタビューで構成します。

*まず、ママが幸せに
 横浜でキッズ向け英語教室を開く薗部容子さんは、日本、イギリス、フランスの3カ国で子どもを出産、育児してきた経験を持っています。その体験は彼女にとってはたいへんな衝撃の連続だったそうで、それは逆に日本の子育て環境のおかしさを実感するには十分すぎるものでした。そして彼女が納得したこと。それは母親が幸せに暮らせる環境が無ければ、子どもも決して幸せには暮らせないということでした。著者手描きの漫画で衝撃体験を再現しながら愉快な文章と共に、日本のママさんたちに考えてもらいたいことを提案するおもしろい本になりそうです。


 

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『山登りねこ、ミケ』DVD発送作業第1弾!

2010年07月02日 | 岡田裕の山登りねこ、ミケ@安曇野

 6月末の締切も過ぎましたので、遅れていました「山登りねこ、ミケ」のDVD読者プレゼントの第1弾の発送作業を本日行いました。抽選がハズれてもう送られて来ないと諦めておられる方もあるかも知れませんが、出来るだけご期待に添うように頑張りましたので、到着まで2~3日ほど今しばらくお待ちくださいね。第2弾、発送作業は来週に行います。

 

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トーハンが電子書籍取次サービスを年内に開始へ!

2010年07月02日 | 編集・営業ふらふら雑記

 以下、毎日jpより。

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 出版取次大手のトーハン(近藤敏貴社長)は1日、電子書籍の取り次ぎサービスを年内にも開始すると発表した。

 出版社から書籍の電子データを預かり、電子書籍端末や携帯電話、パソコンなど、それぞれの形式に加工したうえで、アマゾンやアップルのような電子書籍配信会社に送付する。配信会社からの集金や著作権の管理なども代行。紙の本と電子書籍の共存を目指し、書店のデジタル化も積極的に支援するという。

 「電子書籍が普及すれば、取次会社などは不要になる」という業界関係者もいるが、トーハンの担当者は「配信会社は100近くあり、著者や出版社が個別に取引するのは難しい。中小も含め、どの出版社でも電子書籍に対応できるようにサービスを提供したい」と話している。【佐々本浩材】

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 これはウチのような超零細1人出版社には朗報かと思えますね。まあ、決済等がどんな内容になるのか、これから注目していきます。


 

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『ここまでできる!ホームヘルプサービス』の学習会が開かれています!

2010年07月01日 | ここまでできる!ホームヘルプサービス

 先週の土曜日、表記の本の学習会が大阪社保協主催で開かれました。180人の参加者が熱心に著者の講義に耳を傾けました。

 事務局の当初の予想では、ほとんどの方がすでにこの本を購入持参しての参加だろうと思っていたそうですが、実際には多くの方が未購入者で、用意していた本がほとんど無くなったそうです。途中、「本が足らないから大至急届けろ!」との連絡がありましたが、そのとき私は東京におり、小社自体が休日だったので対応もなにも出来ず。結果的には、幸いにも間に合って、やれやれということで、事なきを得ました。

 近日には兵庫でも同様の学習会が開かれるそうで、ぜひ多くのところでこうした学習会が開かれることを希望します。この本でヘルパーさんやケアマネジャーさんが自ら学習してもらって、利用者さんのより豊かな介護支援につながることに役立てば、出版した甲斐があったというものです。

 


 

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