MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.079 「G.I.ジョー」 (2009年 118分 シネスコ)

2009-08-15 16:18:20 | 2009年劇場鑑賞
監督 スティーヴン・ソマーズ
出演 チャニング・テイタム
   レイチェル・ニコルズ
   マーロン・ウェイアンズ



夏休み&お盆休み真っ只中で、どこのシネコンも大賑わい!
「ハリー・ポッター」を筆頭に「ボルト」や「ポケモン」「ごくせん」と家族連れで見れる映画多数公開中ということもあります。
なんばTOHOシネマズも満席表示が連発しております
で、その中で選んだ映画が「G.I.ジョー」・・・あの子供のころよく見かけたコンバットのアクションフィギアですね。
ま、こちらは近未来型ですが・・・

(あらすじ)

世界征服を企む悪の組織“コブラ”が、各地で活動を活発化させる1990年代。
あらゆるものを破壊する威力を持つ最強兵器ナノマイトがコブラ一味の手に渡ってしまう。
パリのエッフェル塔が破壊されるなど、コブラの脅威が世界各地を襲う中、アメリカ政府は世界各地の精鋭を集めた史上最強の国際機密部隊“G.I.ジョー”に願いを託す。



国際機密部隊“G.I.ジョー”のビジュアルを見ただけで、この映画はCG全開のSFアクションであることが伺えます。
と言うことはもう常識外れの何でもありの映画は約束されたものです。
そういう意味では細かいツッコミは避けて、割り切ってどこまでハチャメチャにしてくれるか・・・そこが見どころでは無いでしょうか?

とにかく常識外なアクションがてんこもりの映画。
そういう風に割り切って見れば楽しめるド派手な活劇アクション!
その中に主人子の恋愛劇や敵対するスネークアイズ(レイ・パークまたしても素顔出ず!)とストームシャドー(イ・ビョンホン)の過去の確執など主要人物の人間ドラマ的な部分も同時に描く。

でも相変わらず変な日本のシーン(一体いつまでこんな描写が描かれ続けるんだろうか・・・)が出てきて閉口させられたり、またその日本のシーンに日本人が出てこない・・・
更にはパリ市街での活劇シーンからエッフェル塔の崩落場面までのスピーディなアクションは常識外れにもほどがあるけど、野暮なこと言うけどあのパリ市街でどれだけの巻き込まれた市民の犠牲者が出てるんだろ?と思ってしまった・・・相当なバッシングものやね。



イ・ビョンホンが二ヒルな悪役で出てくんだけど、スネークアイズことレイ・パークとのアクションシーンはややスターウォーズ見たいだけど、やはりレイ・パーク(SWでダースモールを演じてた人)の身体能力の高さは凄いね。
またブレンダン・ブレイザーがチラッと出てましたね~「ハムナプトラ」シリーズのスティーヴン・ソマーズ監督つながりのゲスト出演かな?



★★★ 2009.8.14(金) なんばTOHOシネマズ スクリーン5 12:50 B-2