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3月にLaLaランドとキングコング観て以来の観賞だ。
レミゼラブルはタフガイの活躍と安心して観れたが、今度のファイトは超能力も無くなりかけたおじさんだが、ジャン・バルジャンの不屈の闘志と献身に支えられた逃避行〰。いずれも、理不尽な運命に翻弄されながらも、闘い、開放される…。
枯れかけたおじさんと、少女とのふれ合いを軸にした映画は多いが、こういうシテュエーションが一番感情移入できるんだな。
ターミネーター同士の格闘は機械なので痛みが無く、笑って観れるがミュータントの格闘はは少し顔をしかめてしまう。いい歳して〰。
最後にキャストのテロップの際に流れる歌、ボブ・ディランの歌詞のような響きの、これが余韻を高めた。後で調べたのだが、ジョニー・キャッシュ(Johnny Cash)の”Hurt”という曲。
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ジャックリーチャーの娘は本当の子ではなかった。それは娘本人が母親の表情を冷静に観察して評価した。23番目のクローンは、自分を助けてくれた男を最後にダディと言った〰。
ケビンコスナーのラストミッションは、最初から「弱点·17歳の娘」と謳った映画だった。
自由奔放の娘を持つおやじは、カッコいい彼らに心酔してしまう。
ところで、昨日の麻雀は、余り乗らなかったな。やや、マンネリで、ゲームを楽しめなかったかな。要するに、負けたからだ。 勝負事は勝たないとダメだな。
上がるまでの勝つプロセス、振り込まないように回す、負けないようにする振る舞いに楽しさがある。最後に負けたら楽しめない、当然だ。。