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2012年最後のミステリーは、「64 ロクヨン」。 ハードカバーで、重たいので、会社の行き帰りで読むのはしんどいので、通勤のない時期にと思って取り置きしていた。
警察ものは、階級社会の象徴なので、
理不尽な上下関係、正義など、サラリーマンでも日常的な思いや出来事が、
誇張された世界に語られるので、共感と反感をハッキリ持てるので解りやすい。
鮫島みたいにキャリアの破格のスーパースターは、現実とかい離している行動様式で、
スカッとして魅力だが、
横山の主人公のように サラミーマン的な葛藤が、共感を与えることの方が多いだろう。
さて、だんだん子供3人がそろう食卓も少なくっなたが、
大晦日は、紅白歌合戦を見ながら、大学生の子供達と ドンジャラをして皆、10年前に戻って楽しんだ。
今年は、美濃吉の重箱を購入。 昨年は、北海道の水産問屋のお重だった。