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文章と写真があっていなかったので、左右の表現を訂正しました。3月29日17時20分
骨盤は、歪みやすいです。
骨盤が歪むことで肩こりがおこったり、腰痛がおこったりします。
これはひとつの考え方で、歪むのにはいろんな要素はありますが、とりあえずこんな考え方で理解してみましょう。
上の骨の写真です。この緑色の○の部分。ここが左右が違ってくるのですが、
頭側と足側に左右の高低差がでることと、片方はひらいた形になり、片方は包み込んだような形になります。
その原因は・・・
立っているときの重心というものがあります。ご自身で立って感じ取ってみてください。
左足か右足に多めの体重がかかります。
ということが原因で、どのひとも歩き始めてくださいというと一歩目の足が決まってしまうのです。
重心がある側は体重場のっているので足は動かせません。重心のない側の足から出るのです。
上の写真は、右の太腿の前面の筋肉が張り骨盤を引き下げている状態。
左の大腿は裏側の筋肉、ハムストリングスと言われている方が緊張している状態。
この筋肉の緊張が骨盤をひずませます。
歩くときは、下の写真で言うと、左足から出ます。
このとき、足を持ち上げるのと着地した時に前進するためにかかる筋肉の緊張は、太ももの全面です。(大腿四頭筋)
ここの筋肉がはってくると、あげた足側の腸骨が大腿の筋肉に引っ張られて下がってくるのです。
動き出したら両足が同じ動きをするのではなく、左は常に前に出る足、右は常に後ろを蹴る足という働きをしてしまいます。
歩いて足元を見ながら観察すると、左右の動きが違っていて、写真の例でいうと、左は前によく出る。
右は後ろによく残っているけど前にはあまり出ないという動きになりがちなのです。
もうひとつ、骨盤の歪みは、開く腸骨と閉じる腸骨です。
前によく出る足のポーズをしたときは骨盤は開き。後ろを蹴るように足を延ばしたときは骨盤は閉じるのです。
この動きに左右差があるために、前によく出る足が左でその腸骨が開き、
右足は前にはあまり出ず、後ろを蹴りだすことが得意なので右の腸骨が閉じるのです。
ということは、立った時の重心が安定することが必要なのです。
左右、どちらの足からでも歩きだせるのがいいのです。
均整法という手技は、偏った重心を安定させる調整をおこなっています。
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呉市広にある腰痛、肩こりの整体院 身体均整 木村
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