幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

春日神社の祭り (蒲刈町向)

2022-10-10 21:57:16 | 蒲刈・とびしま海道


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昨日は、3年ぶりに地元の祭りがありました。
今回の3連休は、全国各地で祭りやスポーツイベントがあったのだと思います。



旅行を楽しまれた方もいると思います。
祭りがあるということで、うちは長男と次男夫婦と孫も帰ってきました。
初めて見る祭り、小さい子供は鬼を怖がっています。



今回は、これまでと違って、コロナの影響も考えて祭りの行列の縮小やコースも限られて、
終わり時間も計画があってその通りに運ばれました。



若い人たちがしっかり準備して地域の祭りをやってくれるのは有難いことですね。
年配の人はお参りしてみているだけで楽しめますが、朝早くから夜遅くまでよくやってくれました。



こういう行事が再開されることで町に元気が出てきますね。
いろんな人が普通に戻っていることに喜んだともいます。



この祭りがコロナの終息につながりますように。
蒲刈の祭りは集落ごとにあるのですが、こちらの祭りも変わっていて、鬼とやっこ。後半は鬼と太鼓が
ぶつかり合います。



前に進ませようとするのとそれを止めようとするのと迫力がある祭りです。



太鼓が響のと笛の音と、提婆の竹を道路にたたきつける音と、それに敏感に子供たちは逃げていきます。
行列の進路を開けるように鬼が前のほうにいる人をよけさせます。



前は、夜の9時ごろまでかかって宮入りをしていました。
今年は、まだ明るいうちの5時に宮入りしました。



明るくてよく見えたのでそれはそれでよかったです。
夜遅くまで長引くのも、それはそれでよるの迫力と町を照らすあちこちの灯り。
どちらもいいものですね。



鬼が竹で太鼓をたたいたりかなりハードな暴れ方をしますが、その後ろの神輿の伊勢音頭も景気が良くて
町全体の力を感じますね。



田舎の島に久しぶりに帰ってきた人や、生涯に一度の祭りの神輿を担ぐ人も大変ですが、これも将来の
クラス会でも話題になる楽しみのひとつです。



島で育つというのは、こういう行事たあって友達と兄弟のようによくかかわりあってみんなとてもいい人です。
若い子もよく挨拶してくれて楽しい祭りでした。



鳥居をくぐった神輿が勢いをつけて宮の中に入っていきます。
それも簡単に入れません。数回、神輿を振っては勢いよく走っていき宮に入ると拍手喝采。
雨がそこまで持ってくれてとてもよい一日でした。



     撮影機材  SONY RX100m6

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