こんな現象をなんというのかわかりませんが、イメージで「浮島」
冬の空気が澄んだ時期に良く見えますが、今日も天気がよかったので見えました。
写真は蒲刈の南側道路から四国方面を見たところ。
このサイズだとわかりにくいです。
少しアップにしてみます。
見えますか?島が浮いてみえます。蜃気楼のような感じ。
ここからだるま夕日は見えませんが、そもそもだるま夕日とは
この島が浮いているときと同じような気象状況の時におこるようです。
沈みそうな太陽が、この写真いうと浮いている島の部分、そして
水面と島の間の部分に太陽が海に解けていくように
映し出される現象のようです。
島が浮いて見えるときは、遠くまでかなり鮮明に見えるという点でも
好きな景色です。
島を少し東に走ると、渚100選のひとつ「恋が浜」です。
名前がいいです。
昔、この蒲刈でスイムランという大会がありました。
泳いでそのあと走るというトライアスロンの2種目の大会です。
そのとき、前日から選手は恋が浜でキャンプなどをして大会に備えました。
ある年、選手同士で結婚する人がいて、この恋が浜で仲間の選手たちが
手作りの結婚式を企画しました。
僕も大会のスタッフとして出席するように誘われたのですが、
大会準備に追われていたためいけませんでした。
夕暮れに砂浜で行う結婚式というのはどんなものでしょうか。
見てみたかったです。
恋が浜からみた海は、広くてぎらぎらと水面が光るのがとても綺麗です。
見えている島は、愛媛の安居島、中島、怒和島、津和地島方面です。
日付は変わりましたが、ひとつ前と連続投稿なので
時間があれば見てください。