山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

読書案内:玉村豊男『ロンドン旅の雑学ノート』(新潮文庫, 1983)

2013-06-10 23:13:03 | 日記
今週の新見英語サロンの「英国週間」に合わせた読書案内第2弾です。

玉村豊男『ロンドン旅の雑学ノート』(新潮文庫, 1983)

この本は、以前おもしろそうだと思い古本屋で買っておいたのですが、ずっと本棚に置きっぱなしでした。

以前の英語サロンで、イギリス出身のALTの先生のお話を聞いたり、ロンドン旅行者の話を聞くことになり、それに合わせて読んでみました(第63回新見英語サロンの記事参照) 。

玉村さんの文章は小気味よく、読んでいてとても楽しかったです。

僕は、ロンドンにはこれまで2度行ったことがありますが、どちらも短い滞在でした。

2度の滞在を合計しても1週間未満です。

しかも行ったのは10年以上前。

また、行ってみたくなりました。

イギリスの他の地域にも(例えば湖水地方)、ぜひ行ってみたいです。

この作者による『パリ旅の雑学ノート』(全2巻)もあります。

これもいつか読んでみたいと思っています。

玉村さんは、多作な人で、その他にも多くの本を出しています。
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読書案内:小泉博一・飯田操・桂山康司編『イギリス文化を学ぶ人のために』(世界思想社, 2004)

2013-06-10 22:57:54 | 日記
今週の新見英語サロンの「英国週間」に合わせ、2冊の英国関連の書籍を紹介します。

まず一冊目は、
小泉博一・飯田操・桂山康司編『イギリス文化を学ぶ人のために』世界思想社, 2004

僕は、大学以来英語を専門に学んできましたので、イギリスについての本は何冊か読みました。

実際イギリスには2度行ったことがありますが、2度とも首都ロンドンのみの訪問で、滞在期間も2度合わせて1週間程度です。

したがって、イギリスのことは、知らないこともたくさんありますが、この本は、いろいろな側面からイギリスという国あるいは、その文化を知るためにとても参考になる本でした。

「教育」や「社会福祉」についての章もありますので、本学の学生の皆さんにも参考になる内容も含んでいると思います。

僕がイギリスに行ったのは、1990年代後半のことでしたので、また久し振りに訪ねる機会があるといいと思っています。

今度は、ロンドン以外の都市をめぐってみたいと思っています。

そんな時に、もう一度読み返してみたい本です。
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第187回新見英語サロンのお知らせ

2013-06-10 17:07:48 | 日記
先日、ご案内しましたように(来週の新見英語サロンは「英国週間」です
参照)、今週は新見英語サロンの「英国ウィーク」です。

明日の第187回新見英語サロンは、昨年度2度にわたって英国を訪問された地域福祉学科の松永美輝恵先生による英国訪問報告となっています。

昨年はオリンピックイヤーで沸いた英国だったと思います。

どんな報告が聞けるか楽しみです。

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